2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

税金が増えた

給与明細を見て、住民税の増え方に驚いたが、賞与の明細を見ても納得がいかなかった。 なんで、こんなに税金を取られるのと不満に思う。給与所得者は皆、思っているだろう。 増税と年金問題で、7月の参議院選挙は自民党に逆風が吹くだろう。 社保庁の職員に…

信じようと、信じまいと

WEB

AdobeのWeb Premiumをインストールする合間に、フォークロアのサイトを見つけた。 「信じようと、信じまいと」は、2ちゃんねるのスレッドのまとめサイトだが、面白い。 オカルティックな創作話を4行でまとめている。例えばこんな感じ。 5 名前: ◆eWjx0HtbG…

電話番号が覚えられない

Yahooニュースに出ていたこの記事。5人に1人は自分の携帯番号も覚えていない。 メモリー機能があるから、覚える必要がなくなったからだろう。 確かに自分も電話番号は覚えなくなった。特に携帯の番号なんて、自分の番号以外に覚えているものは無い。 以前は…

2ちゃんねるのコピペ

WEB

たけくまメモの最近面白かったコピペは笑った。 ミートホープの問題をプロジェクトX風に茶化している。 『肉屋の血が騒いだ。』 『牛肉の代わりに、豚でも鶏でも、肉ならなんでもミンチにして混ぜた。』 『いっそ、自分がミンチになれば、どんなに楽だろうと…

ワンダーJAPAN(日本の異空間探検マガジン)

インパクトのある表紙を見つけ、思わず手にとってみた。 珍建築や廃墟を写真で紹介する季刊誌で、最新刊は東海地区の特集だった。 妙に大きな頭の大仏や、廃墟となったガリバー王国、名古屋の巨大ビル。 おかしなオブジェのある神社や、ソープランドの廃墟跡…

増税

給与明細を見ると、予想以上に住民税が増えていた。 総務の事前の説明では、所得税が減る分、相殺されるからと聞いていた。 でも所得税は増えていた。当然手取りは減った。 何かが間違っているのではと思ったが、住民税はほぼ倍増で決まり。 面白くないから…

笑う警官

作者:佐々木譲|ハルキ文庫 札幌市内のマンションで、女性の変死体が発見される。 被害者は北海道警察の巡査だった。道警本部は初期段階から、交際相手の巡査部長の津久井を容疑者として射殺命令を出す。 捜査から外された佐伯警部補は、かつて津久井とおと…

1人でメシを食えない奴

先日、昼食のためラーメン屋に入ったところ、満席だった。 スーツ姿のサラリーマンが二人、席が空くのを待っていた。 並ぶのは嫌いだが、これくらいならすぐ空くだろうと待つ事にした。 ところが、席が空いてもサラリーマンは座ろうとしない。 どうも二人並…

パソコンの調子が悪い

先週末から自宅のパソコンの調子が悪い。もうじき寿命を迎えそうな感じだ。 起動の段階から、ハードディスクを認識しなくなっている。 今日も、起動させるのに1時間近くかかってしまった。そろそろ買い替え時か。 大事なデータは外部に保存しなければと思う…

ミサイルマン

作者:平山夢明|光文社 「独白するユニバーサル横メルカトル」後の新作の短編集。期待して読んだ。 だが、インパクトは薄かったし、正直あまり面白くなかった。 病的なまでに残酷で、かつハードボイルドな作風は初めて読む人には新鮮だろう。 イカれた登場…

安倍首相

普通はカメラを見ながら話すと好感を持つものだが、安倍の場合不快だ。 自分の頭で考えたとは思えない誠意の無い受け答えと、鈍い目の光。 小泉はまだ余裕とジョークが感じられた。でも安倍には何も感じることはない。 バカがカラッポの言葉を語りかけても、…

パライゾの寺

作者:坂東真砂子|文藝春秋 作者の出身の高知を舞台にした短編集で、幕末から現代までの7つの物語が収録されている。 「まんなおし」は船宿の新妻が些細なことで、離縁され、放火をする話。 「残り香」は盲目の按摩が農家の女性二人に誘惑される話。 「パラ…

夜想

作者:貫井徳朗|文藝春秋 雪藤は目の前で妻子を交通事故で亡くし、抜け殻のような生活を送っていた。 ある日、遥という女性に偶然出会い、その不思議な能力に癒される。 遥は他人の所持するモノを手にすると、その人の考えが読めるという特殊能力を持ってい…

隣之怪 木守り

作者:木原浩勝|メディアファクトリー 「新耳袋」のもう1人のコンビの作品。「なまなりさん」と異なり、こちらはかつての「新耳袋」の赴きが残っている。 24編の怪談が収録されているが、「新耳袋」よりは因果関係が明らかになった話が多い。 「新耳袋」の…

怪異実聞録 なまなりさん

作者:中山市朗|メディアファクトリー 新耳袋のコンビの片割れの作品。意外なことだが、ひとつの話で完結している。 沖縄の対魔師の礼二が2日間にわたって筆者に語った話は、とてつもない怖さのある、非常に良くできた怪談だった。 仕事仲間の健治が沙代子…

6時間後に君は死ぬ

作者:高野和明|講談社 渋谷で待ち合わせの場所に急ぐ美緒は、大学生風の男から「6時間後に君は死ぬ」と声をかけられる。 誰かに刺し殺されるという。取り合わなかった美緒だが、待ち合わせをすっぽかされることまで予言され、それが的中したので、男を信用…

パソコンが壊れたみたい。復旧に努めているが、ダメだ。バックアップをとってないので、かなり焦っている。

誰かがいる

昔、法円坂のマンションに住んでいた頃の話。 その部屋は2階で、玄関に面した廊下の前には古い日本家屋があった。 玄関を出ると、まずその家の二階の窓が目に入った。 普段はカーテンが下りていたが、夜は明かりが点いていたので、誰かがいたのだろう。 そ…

バイトの教育

コンビニの店員は愚鈍そうな奴が結構いるが、一つだけ感心することがある。 朝食にヨーグルトを買うことが多いのだが、今までスプーンの入れ忘れがない。 これはそういう教育マニュアルがあり、脊椎反射的に反応しているのだろうな。 別に愛想良くしてもらお…

さらば狩人

作者:香納諒一|角川文庫 殺し屋の安本兄弟が、ターゲットの家に侵入すると、すでに誰かに殺されていた。 その直後、安本兄弟に仕事を斡旋している岡村も殺害された。いずれも鋭利な刃物で首を一突き。 岡村の遺留品の手帳から、おかしな行動をとるものはい…

株主総会通知

株を買い始めたのは3ヶ月前だが、各社から株主総会通知が届き始めた。 こういうものを目にするのは初めてだが、各社とも似たような内容だ。 事業報告があり、監査はどこがやり、次期の会社の方針が書かれている。 面白いのは取締役の大体の報酬額と取得株式…

プロ野球問題だらけの12球団−2007年度版

作者:小関順二|草思社 10年以上にこの人が書いた本を読んだことがあった。 そのときの印象は、各球団の問題点を的確に指摘していると思った。 で、この本は今シーズンが始まる前に出版されたので、予想の検証もできた。 筆者は日ハム・西武・ヤクルト・横…

水の迷宮

作者:石持浅海|光文社文庫 冒頭、夜の水族館で職員が水槽の前で突然死する。 3年後、彼を悼むために訪れた深澤だったが、水族館には脅迫メールが届く。 水族館の職員である友人の古賀とともに、展示場を見回ると、生物を攻撃する仕掛けが見つかった。 その…

コムスン

CMが偽善丸出しで、問題があるだろうなと思っていたら、介護事業の指定取り消し。 会長の折口は、はなくまゆうさくの漫画に出てくる人物のような髪型で笑えた。 申し訳無さそうな表情の会見だったが、普段は部下に罵声を浴びせているのが目に見えるようだっ…

邪な囁き

作者:大石圭|角川ホラー文庫 主人公の正田は、幼い頃から自分の中から聞こえる邪悪な声に悩まされていた。 「こんなことをしたら、みんなが困るぞ。」 「こんなことをしたら、大勢の人を嘆き悲しませることができるぞ。」 「こういうふうにすれば、誰にも…

シャトゥーン

作者:増田俊成|宝島社 2007年「このミステリーがすごい」大賞優秀賞受賞作。巨大なヒグマと闘うパニック小説。 年末の雪の中、テレビ局の記者の土佐薫は、娘と新聞記者の瀬戸とともに、車で兄の元に向かっていた。 兄の昭は野生動物の専門家で、北海道北部…

ネーミングと記号化

ハンカチ王子とか、ハニカミ王子とか、マスコミにはネーミングのセンスがない。 爽やか系の若者を貶めているとしか思えないのだが、ファンはつく。 自分が思っているほど、日本人は賢くないのだろうか?それともバカになったのだろうか? 「まるで○○のようだ…

天狗争乱

作者:吉村昭|新潮文庫 幕末の水戸天狗党の行動を描いた歴史小説。大佛次郎賞受賞作で読み応えがあった。 尊皇攘夷で湧く日本の中でも、水戸の藩士は大老の井伊直弼を殺害するほど、過激だった。 水戸藩は幕府に睨まれないよう、攘夷派を追い落とし、守旧派…

夕方の散歩

日が暮れて、完全に暗くなる前に、自宅周辺を散歩する。 紫色の空の下には誰もいない。少し奥に入ると完全に住宅地だ。 大きな家と豪華なマンション。外に漏れる部屋の照明。オフィスとは異なる暖かさだ。 誰もいないと思っていたが、近くには案外、人が住ん…

セミナーの講師

土曜日というのに、WEBデザインのセミナーの講師を務めた。 講義の前はいつも緊張するし、3時間近く話した後は、どっと疲れた。 できればこういう緊張感は避けて通りたいといつも思う。 話すことが嫌なのではなく、緊張している自分を自覚することが嫌なのだ…