2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

秘匿 刑事・鳴沢了

作者:堂場瞬一|中公文庫 刑事・鳴沢了シリーズの8作目。 前作のニューヨークでの活躍で、左遷のような形で西八王子署に異動になった鳴沢了。 暇な職場で、正義を振りかざす鳴沢は最初から同僚に煙たがられる。 鳴沢は、赴任前に起きた国会議員の転落事故を…

高校野球で嫌いなチーム

基本的に常連校は好きではない。 でも汚いプレーをするチームはもっと嫌いだ。 帝京とか明徳義塾は甲子園では最も見たくないチームだ。 他には青森山田、光星学院など関西の選手で構成された外人部隊も好きではない。 大阪の高校では、近大附、履正社、金光…

イヤミ

867 名前:おさかなくわえた名無しさん 電車の中で携帯で喋ってたギャル 突然声がデカくなって 「え、ミーも行く!!!ミーも行きたい!!!!」 こんなところでイヤミ氏に出会うとは思わなんだ

会釈山本

561 名前:1/3[sage] 投稿日:2008/08/26(火) 21:20:29 id:uQo5imsC0 今日ホントに来たメール。 長いので3分割。 Subject: [spam] 助けてください!伝説の男、会釈山本が来日します! X-Mailer: Microsoft Outlook Express 6.00.2900.3138 はじめまして。い…

喫煙者は損をする

自分は愛煙家で、タバコ代をもったいないと思ったことはない。 でも、今回の引っ越しで、九段の部屋のクロスの張り替えが全額自己負担となった。 契約書を見ると、タバコのヤニによる変色は借主に負担していただきますと書かれていた。 煙草を吸わなければ、…

金のゆりかご

作者:北川歩実|集英社文庫 タクシー運転手の野上雄貴は、GCS幼児教育センターから入社要請を受ける。 GCS幼児教育センターは、生まれた子供を天才にするための教育を施していた。 かつて、野上もGCSの前身である近松式幼児英才塾で教育を受けてい…

昼酒サイコー

いつもどおり、6時半過ぎに起きたが、こんな時間に起きる必要もない。 再び眠る。8時半過ぎに起きた。部屋の掃除をして、泳ぎに行く。 東京は久々に晴れ間が出ていて、外で泳ぎたくなった。 でも時間を考えると、屋外プールに行く時間はない。 普段通り、神…

戻り梅雨

ここのところ、日本各地が梅雨に戻ったかの様な天気だ。 山口や福岡では大雨で人が亡くなるなどの被害が出ている。 東京もこの1週間、ほとんど晴れ間はなかった。 先週の半ばに梅雨明けが発表され、今年は早いなと思ったのは何だったんだ? 実は梅雨は明けて…

電車通勤

四谷に引っ越してから1週間。今のところ電車通勤をしている。 東京に来てから、電車に乗る機会はほとんどなかった。 で、Suica というカードの便利さに初めて気づいた。「なんや、切符買わんでもええんや」 自分の無知さにはあきれるが、利用しなければ気付…

皆既日食高額ツアー

皆既日食を見るために鹿児島県のトカラ列島(十島村)に、大勢の見学客が訪れた。 旅行会社の組んだツアー料金は30万円以上の高額だが、どうしても見たかったのだろう。 ツアー客以外の入島自粛を促したが、「自粛破り」の上陸者が20名ほどいたらしい。 島の…

高校野球・校名変更

新聞で高校野球の予選結果を見ていると、馴染みのない名前を見ることが多い。 私立学校の校名変更や、公立の統廃合による改名などが進んでいるようだ。 『全国高校野球 - 甲子園出場校・校名の変遷』 少子化に伴い、大学の系列下に入り、生き残りを図ろうと…

日曜日の女たち

作者:真野朋子|幻冬舎文庫 月に一度、日曜日に集まる38歳から26歳の5人の女性たち。 彼女たちは全員が不倫中の独身で、この会合で互いの悩みを語り合っていた。 最年長の笙子は同じ相手と不倫12年目で、このままの状態を望んでいる。 佳也子は唯一の結婚経…

浴室乾燥機に感動

新居には浴室乾燥機がついている。どんなものか試してみることにした。 ジーンズを3本洗濯し、2時間でセットしてみた。 時々、浴室に入って見ると、温風が出ていて、どんどん乾いている。 2時間では乾かなかったが、3時間で完全に乾いた。 これは使わな…

自己責任

北海道の山で、登山をしていた老人たちが遭難し、10人が死亡した。 ツアー会社の責任を問う声があるが、被害にあった老人達にはあまり同情できない。 2千メートルを超える山を登るということは、非日常の場に身を置くことだ。 そこでは、日常の営みの想像を…

終末のフール

作者:伊坂幸太郎|集英社文庫 8年後に小惑星が地球に衝突し、人類が滅亡すると発表された。 人類は絶望のため混乱し、暴動や殺し合いが発生した。 だが、その混乱も小康状態を取り戻し、惑星衝突まであと3年となった仙台が舞台。 終末までの時間は短いが、…

四谷へ転居

梅雨明けした東京は、朝からカンカン照りで暑かった。 こんな日に引っ越しをするのは酷だが、梅雨の雨よりかはいい。 朝一で、業者に来てもらい、昼過ぎには新居への移転が完了。 家具や家電製品の配置まで業者にしてもらった。 あとは、空の本棚とCDラック…

九段から引っ越し

明日は、今のマンションを出て、四谷のマンションに移る。 自宅は段ボール箱であふれかえっており、ノートパソコンとテレビ、布団だけの状態。 東京に出てきて6年4か月。 知り合いもなく、右も左もわからない自分を救ってくれたのは間違いなくこの部屋だった…

くそ暑い日

東京都議選は民主党が大幅に議席を増やした。 民主党支持者ではないが、自民党が負けるのはいいことだと思う。 公明党が議席を減らせばもっと愉快だったのだが、投票率がもっと上がらないとだめか。 公明党って、創価学会という変な宗教団体が支持母体なので…

すぐそばの彼方

次期首相の本命と目される大物代議士を父に持つ柴田龍彦。 彼は4年前に自らが起こした不祥事のため、精神に異常をきたしていた。 妻子と別れ、幼馴染の女性と半同棲しながら、父の秘書を務め、復帰を目指していた。 だが、金銭的にも苦境に立たされ、借金を…

都議選

千代田区の候補はつまらない。 旧態依然とした自民党候補。 若禿の共産党候補。 面白みも何もない若造の民主党候補。 それでも投票に行かなければならない。 まったく区民をなめているとしか思えない。 他に人材はいないのか。

阪神電車で戦争劇をする人

東京に来る前から、電車に乗る機会は少なかったが、強烈に印象に残った乗客がいた。 学生時代のことだけど、阪神電車に定期的に乗ることがあって、何度か目撃した。 彼は、電車の中で一人で戦争劇をするのだが、大声ですごい迫力があった。 一人で何役もこな…

捨てる

引っ越しが近付いてきたので、部屋の掃除と整理をしている。 いらないモノは捨ててしまおうと、積極的に処分をすることにした。 台所の調味料や、使用中のタオルやバス用品、もう着ることのない服。 これらはためらわずに捨てることができた。新居では新調し…

誰でもいいから殺したい

大阪の四貫島のパチンコ屋でガソリンをぶちまけ、客が死傷した事件。 ネットでは「火の海物語」とか「激アツ」とか書かれていて不謹慎だが笑ってしまった。 昨年の秋葉原の事件もそうだが、激情に駆られ、無関係な人を巻き込むケースが増えている。 大阪の個…

地方の美味しいお店

大阪にいたころ、姫路、鳥取、高知に定期的に出張していた。 2,3か月に1回の割合で、2泊3日から3泊4日でルートを組んでいた。 各地においしい店をみつけ、出張のたびに通っていた。食べることが楽しみだった。 姫路は「一菜」という店で、みゆき通り…

フレンズ シックスティーン

作者:高嶋哲夫|ハルキ文庫 神戸のポートアイランドで起きたヤクザの抗争による発砲事件で、ユキは家族を失った。 ユキの同級生で16歳のアキ、徹、光一、冬樹は仇を討つため、独自に犯人を探しはじめる。 ユキたち5人は小学校時代からの親友だった。ユキは…

道を聞かれる

神保町を歩いていると、変な日本語で話しかけられた。 相手は若い女性と男が二人。行きたい場所の住所を見せられた。 文京区で、こことは全然違う場所だ。そのことを告げると、いきなり切れられた。 「タクシーの運転手に場所を言ったのに、ここで下された。…

東京を嫌う関西芸人

東スポに東京進出に失敗した関西芸人の記事が出ていた。 上岡龍太郎とやしきたかじんのことが書かれていた。 いずれも東京嫌いだというイメージがあるが、実は毒舌で墓穴を掘ったらしい。 上岡は事あるごとに東京の悪口を言い、ビートたけしに「そんなに嫌い…

それからの三国志

作者:内田重久|文芸社 三国志本の多くは諸葛亮の死をもって、終わりとなる。 だが、彼の死から蜀の滅亡までは30年あり、そのことに書かれた本は少ない。 この本は、孔明の後を継いだ姜維の活躍と、蜀の滅亡を中心に描かれている。 孔明死後の話を知らない…

そのまんま東

国政への色気を見せ始めたとたん、叩かれ始めた。 WEBでは元検察の河上氏とのやり取りの映像が流れている。 『東がバカなのがよくわかった』 まあ、この内容では叩かれるわなぁ。 元々のコメディアンとしての資質もなく、空気の読めないタレントだったし。 …