2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今年はネクタイをしていない人をよく見かける。 ようやくクールビズも根付きつつあるのだろう。いいことだと思う。 でも、多くの男性は単に、ネクタイを外しただけだ。 おまけにジャケットはそのまま羽織っている。 これでは、飲み会後の格好と変わらないし…
少し前から、何かがいる気配を感じていた。 視線の外れたところで、何かが動いている。 で、台所のシンクを何気に見ると、ゴキブリがいた。 髪の毛のような細く長い触角がゆらゆらと揺れていた。 何かの正体はこれだった。自分の家で見るのは初めてだった。 …
自宅や職場の近くには神田川が流れている。 どういう向きに流れているのか意識したことはない。 高速の高架下を流れていたりしていて、非常にわかりにくいのは確かだ。 大阪市内の川に比べると狭いし、千代田区内の神田川はどぶ川のように思える。 それが、…
作者:天野節子|幻冬舎文庫 あらすじ 恭子は叔父から広大な家や財産を相続した30代半ばの専業主婦。 夫の隆之は、叔父の会社の営業部長となり、将来が約束されていた。 二人には子供はいないが、恭子は日夜美貌を磨いていた。 ある日、夫の海外出張中にかか…
自宅の周りは日曜日に開いている店が少ない。 なので丸の内や新宿のデパ地下で出来合いの食料を買っていたが物足りない。 で、近くでおいしい肴を食べることのできる店を探している。 市ヶ谷、神保町、神楽坂まで、足を延ばして探したが、これはという店はな…
夏の80回大会から、記念大会ということで、出場校枠が増えた。 大阪、兵庫、神奈川、千葉、埼玉、愛知は2校の出場となる。 10年前は初めての試みだったので、単純に出場校の多い府県に割り当てたのだろう。 今回も同じ措置をとったのは、工夫が足りない…
職場の近くの店で、今年初めてさんまを食べた。 塩をふっていたので、醤油をかける必要もなく、ほのかな苦みが美味しかった。 思わずビールを頼みたくなったが、昼食だったので自重した。 4日ほど前に入った居酒屋で、「新さんま入荷」というポップを見た。 …
テレ朝の「アメトーーク」で、「餃子の王将芸人」をやっていた。 学生時代はよく利用したが、大人になると、すっかり足は遠のいた。 あまり清潔とは言えない店舗と、かなりくどい味付けのためだろうか? 東京に出てきて、自宅の近くに「王将」を発見したのに…
昨日も八王子で無差別殺人があった。 「ムシャクシャした」「誰でもよかった」というのが、最近の無差別殺人のキーワードだ。 過去に比べ、現代の殺人が特別に凶悪化したとは必ずしも言えない。 でも理不尽な通り魔は連鎖的であり、模倣犯は今後も出てくるだ…
普段はコンタクトレンズを入れているのだが、最近は裸眼で仕事をしている。 コンタクトを入れていると、眼が充血するのが嫌だし、仕事はディスプレイが見えれば問題ない。 でも、少し離れた場所にいる人の表情が分かりにくかったりする。 あまり気にせず仕事…
作者:詠坂雄二|光文社 あらすじ 書店の店長の佐藤誠は過去に数十人を殺害しながらも、平穏な生活を送っていた。 だが、上司を殺害した時に、死体を残したため、警察から容疑をかけられてしまう。 アリバイを証明し、上司の殺害事件もほぼ迷宮入りしたかに…
作者:三羽省吾|幻冬舎 あらすじ 祖母の死去に伴い、柿崎信郎は小学4年生の息子の智郎を連れ、故郷に戻る。 柿崎が智郎と同じ年だった1978年、「ノブ」と呼ばれていたころ、故郷は鉱山でにぎわっていた。 ノブの父親は鉱山で働き、それほど裕福ではないが、…
あまりテレビは見ないが、最近はパチンコのCMが目立つ。 営利企業なのだから仕方がないが、民放も田舎のテレビ局なのかと思ってしまう。 パチンコ、サラ金、カツラなどのCMを見ると、すごく下品な印象を感じる。 テレビに波及効果を期待するとすれば、い…
作者:梁石日|幻冬舎 あらすじ 姜英吉は大阪で借金を踏み倒し、妻子を捨て、東京でタクシーの運転手をしていた。 正規の運転手採用ではなく、空いている車を午後から使用するアルバイトのような雇用形態。 酒におぼれ、妻子には連絡を取らず、サラ金で金を…
昨日まで靖国神社でみたま祭りがあり、10時過ぎまで自宅の近くは騒がしかった。 家の近くに地べたに座っている奴がいて、ゴミをそのまま放置して立ち去る。 この時期だけのことだけど、腹立たしいことだ。 こういう連中は、この付近であまり見かけない特殊な…
Wikipediaで初めて知った事件だが、興味深いので紹介。 ●小笠原事件 終戦間際の父島で、日本軍が米兵捕虜8名を殺害し、その人肉を食べた事件。 その当事者が将官級の軍事者であり、日本刀の試し切りのため斬殺し、軍医に命じて解体後、食した。 戦後にその事…
作者:吉田修一|光文社文庫 東京に住む4人の男女が見つめる春夏秋冬を描いた小説。 新堂レイは海外ブランドの大手に就職し、いきなり広報の仕事に抜擢される。 先輩にしごかれながら、仕事に精いっぱい慣れようとしていた。 レイの恋人の大学生の尚純は就職…
作者:伊岡瞬|角川文庫 第25回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をダブルで受賞した作品の文庫化。 石田純一が主人公で3年ほど前にドラマにもなったそうだが、見ていない。 女性宅に乱入してきた男を誤って刺殺してしまい、警察をクビになった46歳の尾木…
東京もようやく暑くなり、外で泳ぐのにいい季節になった。 港区にあるS公園のプールに行く。都心には屋外プールは少ない。 ここはあまり混むことはないし、遊泳と泳ぐ人のコーナーが分かれているのがいい。 改装をしていた期間もあったので、ここで泳ぐのは…
iPhoneを買った職場の同僚に見せてもらった。 ワンセグとかお財布携帯機能とかの機能はないが、タッチパネルの動きは面白い。 普段から携帯を持ち歩かない自分も思わず欲しくなった。 でも、買って初日なのに、画面に指紋が汚くべたべたついているので興ざめ…
有名人が不倫で五反田のラブホテルに入ったところをキャッチされた。 日刊スポーツは2日連続で1面だし、東スポも大々的に取り上げていた。 中途半端なポジションの二人だから、叩きやすいのだろう。 おまけに有名人なのにラブホテルを利用というセコさが、火…
仕事をしていると、壁にぶち当たる時がある。 自分の場合はWEBを作る仕事をしているので、自分で解決するしかない。 たいていのことは、WEBで検索すれば解決策は見つかる。 でも、新しい技術になると、英語のページが多い。 昔は訳しながら読んだが、今はそ…
食肉の偽装は日常茶飯事となり、大分では教員採用に関する汚職も発覚。 食肉業者の弁明を見ていると、どいつも似たような顔つきで、いかにも人を騙しそうな雰囲気だ。 地方の公務員はコネ採用が当然のことだと思っていたが、教師まで賄賂がまかり通っていた…
作者:光原百合|双葉社文庫 ありふれた日常で起きる変化を取り上げた4つのミステリーが収録されている。 「十八の夏」は浪人が決まった主人公が近くで会った年上の女性に出会う話。 彼女にひかれた主人公は、勉強のためと親を説得し、彼女と同じアパートに…
テレビで試合を見ることはないが、報道で結果を見ると阪神は強くなったなと思う。 最下位の横浜相手とはいえ、3タテだ。ホームランは少ないが確実につなぐ打線が目立つ。 投手陣では下柳と岩田以外の先発はイマイチだが、救援投手陣は充実している。 2003年…
作者:佐々木譲|ハヤカワ文庫 1986年、まだドイツが東西に分裂していた時代。共産諸国に対する輸出規制があった。 欧亜交易に勤める神崎哲夫は、親会社のココム違反もみ消しののスケープゴートにされる。 上司が撲殺され、神崎は何者かに銃撃されるが、現地…
人のエゴで、地球温暖化を防ごうという動きは立派だ。 でも、人が影響を与えないという仮定で、地球そのものの症状に言及している報道は少ない。 昔から人の営みの中では、貧しい人がいて、裕福な人がいる。 人類は地球に影響を与えるほど大きい存在なのだろ…
大阪で広告の仕事をしていたころだから、もう10年近く前になる。 広告やパンフレットを作ると、カメラマンと一緒に仕事をする機会が増える。 モデルや商品を撮影している姿を見ながら、上がってきた写真をチェックする。 基本的には楽な仕事だが、待ちの時間…
賞与の明細を見ると、支給額が増えているのに、手取りが減っている。 普段の給与も同じで、昨年より手取りが減った。何となく納得がいかない。 1年ほど前から、所得税は少しだけ減ったが、住民税の額が3倍近くに増えた。 確か、区分は変わるだけで増税はない…
大阪にいたときの同僚が東京に出張してきたので、神保町で飲んだ。 雰囲気のいい個室のある店に行った。料理も味のうるさい大阪人にもすすめられる店だ。 ただ少し値段は高い。それでも美味しければ文句は言わないだろうと思った。 雰囲気は気に入ってもらえ…