2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

なんつっ亭☆

ギャグなのか、病気なのかわからないが、面白い。 488 恋人は名無しさん :2007/01/12(金) 12:29:01 id:dJUyq3j7O 34歳の彼から昨夜きたメール [件名]グッドナイト愛してる [本文] でもまさかね…そんなこと言えない。 なんつっ亭☆こんばんは☆ 〇〇(私)、今僕…

間宮林蔵

作者:吉村昭|講談社文庫 幕末の探検家で隠密でもあった間宮林蔵の生涯を描いた作品。 冒頭、蝦夷地の測量に訪れていた林蔵は、ロシアの軍船の襲撃に会う。 林蔵は闘うことを主張するが、代官は逃げることを決めた。 闘わずして逃げた役人たちにはそれぞれ…

巨人がいい

地上波の全国中継がなくなり、巨人の威光は無くなったかのように見える。 日本のプロを目指す野球選手が巨人に入りたいというのは昔話だと思っていた。 でも、巨人は一昨年の長野、昨年の沢村とほぼ逆指名のような形で獲得している。 田舎モノにはまだまだ巨…

50円玉

自動販売機で500円玉を入れて、お茶を買った。 すると、50円玉が8枚出てきた。100円玉切れの表示が出ていたが、理不尽な気がした。 50円玉をこんなにたくさん持っていても仕方が無いので、煙草を買おうとする。 4枚目の200円までは入ったが、5枚目からは返却…

わくらば追慕抄

作者:朱川湊人|角川文庫 昭和30年代の東京下町を舞台に、人の心が読める能力を持つ姉と、語り部の妹の活躍を描いた連作集。 「わくらば日記」に続く2作目で、昭和の高度成長期のノスタルジックな雰囲気が良い。 実際の事件もエピソードとして取り込んでい…

サントリーの酒は美味しくない

あくまで個人的な嗜好になるが、サントリーの酒は美味しいと思わない。 ビールもウイスキーも他の国産のモノに劣る。 CMで露出しているから売れているのだろう。 流通しているから飲むこともあるのだけど、ほんまに美味いと思ったことない。 チュウハイは…

シャイロックの子供たち

作者:池井戸潤|文春文庫 東京の大田区にある東京第一銀行長原支店を舞台にした連作集。 副支店長が部下を殴り、問題になり、ぱっとしない中堅社員が融資に躍起になる。 行内では100万円の紛失事件が発生し、窓口の女性が疑われる。 銀行を舞台にした人間ド…

産地を気にする前に躾だろ

ミスターサンデーで子供に食べさせる食材に気を使っている母親の特集。 何か、テレビに出るためにおしゃれのためか、太っているくせに変なシースルーの服を着ていた。 まあ、それはどうでもいいが、子供に箸の使い方くらいはしつけとけと思った。 箸の使い方…

ラーメン屋

美味しい店も多いのだが、東京のラーメンは高い。 トッピングで値段が上がるが、ちょっとぼり過ぎだな、 特に煮卵なんて、冷えたまま丼に入れているから、手抜きに思えて仕方が無い。 チャーシューにしても、自分で作る方が美味いと思う店が結構ある。 さす…

狐火の家

作者:貴志祐介|角川文庫 「硝子のハンマー」で登場した防犯ショップ店長の榎本と自称美人弁護士の純子が活躍する連作集。 4つの作品が収録されており、いずれも密室のトリックを解明する内容となっている。 表題の「狐火の家」は長野の資産家の家で、長女…

福島産

いつも買い物をするスーパーは、産地表示をしている。 今、福島産と書かれたモノは正直なところ、買う気がしない。 福島は広いから、会津の方なら、栃木や茨城よりも安心な気がする。 でも、福島産と書かれていれば、特に葉モノやキノコ類は買いたくない。 …

夜の桃

作者:石田衣良|新潮文庫 WEBの広告製作会社社長の雅人は、時流に乗り、成功者として生活を楽しんでいた。 一等地に家を構え、妻は美しく、取引先の代理店の女性を愛人にしている。 同級生たちと六本木のバーの共同出資者となり、彼らと性交経験を語る鼻持…

逢はなくもあやし

作者:坂東眞砂子|集英社文庫 バックパッカーの恋人が行方不明になり、OLの香乃は、彼の故郷の奈良の畝傍を訪れる。 彼の母親から、実家で死亡したと告げられるが、死因も教えてくれず、香乃は信じられない。 時が止まったような静かな彼の故郷で、香乃は…

佐賀北の夏

作者:中村計|新潮文庫 2007年の夏の高校野球は佐賀北高校が優勝した。 公立高校の優勝に出来過ぎという声もあったが、 この高校が何故優勝したのか、上手くまとめられている。 監督のかたくなな指導方針。それに反発する選手たち。 筆者は的確に特長を捉え…

今日の特集

作者:戸梶圭太|中公文庫 報道番組の下請けプロダクションのスタッフの苦闘を描いた連作。 性犯罪者のその後、コスプレOL、漂着物を題材にする芸術家。 ラジコン少年、派遣社員のセラピスト。 一応の主人公であるADの明坂が人格崩壊した先輩と共にトラブル…

10円玉がいっぱい

自宅の近くの煙草の自動販売機は、お釣りが10円玉で出てくる。 たまたまかなとおもっていたら、毎回毎回10円玉だ。 440円の煙草を買うために1千円か500円玉を入れても、50円玉は出てこない。 60円のお釣りも、560円のお釣りも10円単位の硬貨は10円で出てくる…

困った管理職

仕事は部下の自主性に任せると言いつつ、考えを押し付ける。 簡単な方向性しか示さないクセに、細部の荒さがしをする。 客先で大言を吐いたあと、具体的な作業に入ると、部下を矢面に立たせる。 会議が好きで、夕方に設定し、終了後は参加者と飲みに行く。 …

ゲームプラン

阪神の自力での3位のメがなくなった。 真弓監督にシーズンを通した戦略眼がないのではと思う。 チーム打率や先発投手陣の防御率を見ていると、Bクラスになる戦力ではない。 去年も大差を逆転されたように、目先の戦いしか出来ていない。 杓子定規な采配しか…

小太郎の左腕

作者:和田竜|小学館文庫 「のぼうの城」や「忍びの国」で新しい戦国時代を描きだす作家の3作目。 西国の国人勢力の戸沢家は、隣国の児玉家と激しい争いを繰り返していた。 冒頭の闘いで、戸沢家随一の猛将の林半右衛門は、主将の戸沢図書を逃すために負傷…

肉の叩き棒

渋谷の東急ハンズで肉の叩き棒を買った。500円もしなかったが、重さはそこそこある。 豚ヒレのブロック肉を1センチの厚さで切り、塩胡椒を振る。 ここで叩き棒の登場。コツコツ叩くが、良い感じで薄く広がっていく。 パン粉とパセリのみじん切りにまとわせ、…

サンマを焼く

非常に食欲をそそられたので、サンマをスーパーで買った。 台所に魚用のグリルは無いので、網に乗せ、焼く。 煙がひどいので、窓と、玄関を開けた。 すると、網に乗せたサンマが燃え上がった。 コンロの火は消したが、天井を焦がしそうな勢い。 網を持ち、ベ…

ワルツ(上・中・下)

作者:花村萬月|角川文庫 終戦直後の新宿を舞台とした大河小説。 特攻崩れの城山は、ヤクザの依頼を受け、愚連隊に日本刀で殴り込みをかけ、殲滅する。 朝鮮人の林敬は、日本の大学生だが、美貌を活かし、売春婦と同棲をしている。 疎開先で親戚に犯されそ…

スマートフォン

auもiphoneを販売を開始するとのことで、ますますスマートフォンは普及するだろうな。 でも、自分はあまり欲しいと思わない。 電車の中で使っている人が増えたが、自分は職場と自宅が近いので、パソコンから離れる時間が少ない。 歩きながら使用してまで欲し…

鈴傳

四谷の駅の近くに江戸時代からやっている『鈴傳』という酒屋がある。 結構いろんな酒を置いているが、夕方は立ち飲み屋になる。 キャッシュオンデリバリーで、酒はコップ酒で色んな種類が飲める。 値段もそんなに高くない。料理もあるが、これは酒のつまみの…

模様替え

CDと本が床に積まれている状態は良くない。 CD-ラックは店で買い、先週の土曜に届けてもらうことになっていた。 本を収納する棚も必要だと思い、金曜の深夜にアマゾンで購入。 土曜日の午後、CD-ラックを組み立てていると、本棚も届いた。 8時間以内に発送と…

地下街

新宿の西口で、東京は地下への誘導が下手だなと感じた。

オレたち花のバブル組

作者:池井戸潤|文春文庫 バブル世代の銀行員の苦悩と活躍を描いた経済小説。 半沢直樹は大手都銀の営業次長で、巨額損失を出した老舗ホテルの再建を押し付けられた。 同族経営を打開しようとする財務部長に面談を申し込むが、不信感を覚える。 さらに金融…