2004-01-01から1年間の記事一覧

仕事納め

東京は朝から雪が降り、かなり寒かった。 こんな日も自転車で出勤。人はまばらだった。 職場も今日が仕事納めなので、6時を過ぎると皆帰り始めた。 自分の前に座っている人は、電話で興奮してくるとだんだんと声が大きくなって、 どもりが激しくなり、ラッ…

グリーン車

明日29日で仕事納め。30日に大阪に帰省する予定。 貧乏人のくせに移動はいつものぞみのグリーンだ。 大阪で働いているときは、出張が多く、 チケット屋でグリーンの回数券を買っていた。 東京−大阪間はだいたい普通車の千円増しで買えた。 だからあまり…

関西人

職場の人間が、関西のことをバカにするような発言をする。 「また関西人が言ってるよ〜」 自分のことを指して言っているわけではないし、 東京の23区の中心部に住んでいる人から言われるのは仕方がないけど、 (それでもムカツクけど) 東京に働きに出てき…

だめだこりゃ

風邪はひどくなり、たぶん熱もかなり上がっていたのだろう。 寝ている間に何度もシャツを換えた。汗でぐっしょりになっていた。 その度に寒気がひどくなる。身体は弱っているのに寝付けない。 でも朝10時過ぎに突然復活したという感じだった。寒気が消えてい…

今年の総括3

風邪のせいで、たぶん、今年はもう泳ぐのも走るのも無理だ。 今年一年で、 泳いだ総距離は約150キロ。 走った総距離は約450キロ。 今年後半に体調を崩さなければ、もう少し距離は伸びたはず。

大河ドラマ「新撰組!」

大河ドラマの「新撰組!」は久々に1年を通して見た番組だった。 土方・山南・斉藤・新見などのキャスティングが良かったと思う。 視聴率が低かったようだけど、すごく面白かった。 終盤に近づいての、無口な斉藤の絶叫、 「局長!この旗が俺を拾ってくれた。…

裏切りの世界史

清水馨八郎|祥伝社黄金文庫 日本文化礼拝、それ以外の文明は悪という論調に終始している。 分かりやすくて、日本ってすばらしい国だなあと思わせてくれた。 「非道と傲慢、西洋文明の正体」「破約の常習犯、ロシアの所行」 「力と奸計、アメリカ文明の陰部…

フラフラ

風邪がひどくなった。これで9月から4回目になる。 身体の抵抗力がなくなっているのだろうか。 咳き込んで吐きそうになりながら、職場に向かった。 熱を測ると38度5部。咳がひどく、いつもは2箱吸う、 タバコも職場では2本しか吸えなかった。 WEBのデザイ…

今年の総括2

東京に移り住んで2年目。 年明けすぐに腰痛になった。大阪での暴飲暴食がたたったのだろう。 腰が痛くなったのは初めてで、2日間ほとんど動けず、心細かった。 体がなまったのではとジョギングを再開。靖国神社の周りを走る。 たばこの吸い過ぎなのか、や…

今年の総括1

職場の自分の席のすぐそばに冴えない営業の人がいる。 普段は全国各地を飛び回っている。10月下旬の土曜日、 その人が営業から戻ってきた時、東京も激しく揺れた。 中越地震。その人は長岡から戻ってきたところだった。 仕事は上手くいかず、ついてない人と…

平山夢明

この人の本を初めて手に取ったのは、10年ほど前。 「異常快楽殺人」という単行本だった。(今は文庫化されている) コリン・ウィルソンの犯罪研究の本を学生時代に読んでいたので、 ここでとりあげられているエド・ゲインやアルバート・フィッシュの ことは…

デザインを外注する

WEB

ブラウザをFIREFOXに変えてから1週間ほど経つが、これは便利だ。 仕事は年末ということもあり、新しいものに着手する気がしないけど、 一人では裁ききれない規模のWEBのデザインを外注することになり、 その業者との打ち合わせをした。これで3度目。何度も…

再生ボタン

作者:福澤徹三|幻冬舎文庫 ホラー短編集。淡々とした語り口で、何気に怖い。 結末は怪談特有のひねりが効いていてよかった。 面白かったのは、「怪の再生」「幻日」「釘」「仏壇」「廃臆」。 でも、タイトルのつけ方が悪いな。 この人の他の作品は「壊れる…

渋谷

自由が丘で軽く飲んだ後、渋谷をうろついた。 若い人が多くて、楽しい雰囲気だが、 駅の周辺は古臭く、街の地形は田舎臭く感じる。 若い女性がたくさんいるけど、目が死んでいる。 何を求めて渋谷にいるのだろうか? 情報はあふれ、その選択にスピードが要求…

無駄遣い

ここのところ、CDの衝動買いが続いている。 犬神サーカス団の新譜を買うついでに、横に置いてあった、 スネオヘアーのCDも買ってしまった。 なぜこれを買ったのか、家に戻ってから理解に苦しんだ。

コンプシート

WEB

WEBのデザインに取り組むとき、コンプシート(方眼紙)にデザインを書く。 チープなシャープペンシルと角消しで、手書きでレイアウトを書いていく。 2ミリの方眼紙の目盛りをピクセルに置き換えて、ラフに配置していく。 こんな仕事をしていても、手書き…

関東の人

さいたまと千葉の人がどちらが挌上かで言い争いをしていた。 自分に振ってきたので、「落花生とカイワレの差くらいかな」 と答えると、二人とも「バカにしやがって」となった。 何となくだけど、関東の人って、肩書きや権威に弱いように思う。 会社の本社は…

サポーター

サッカー日本代表とドイツの試合を見ている。当然、日本を応援しているが、 スタンドにいるあのサポーターってあまり好きになれない。 幼稚な歌を歌って、みんな同じレプリカ着て。 観客席が映ると、タオルを首に巻いた眼鏡のデブが必死に叫んでいる。 見苦…

仕事の合間に

あまり詳しく書けないが、普段5台のパソコンを仕事で使用している。 そのうち、2台は自分のデスクにある。液晶デスクトップとノートパソコン。 液晶はWEBの制作用で、ノートはインターネットのチェック用。 インターネットにつながっているパソコンは、…

「水滸伝」北方謙三

今一番楽しみにしているのがこの本。15巻まで出ている。 「水滸伝」は「三国志演義」に比べると、今ひとつマイナーだが、 駒田信二訳の「水滸伝」を中学生の時に読み、たまらなく面白いと思った。 1・2巻が同時発売されたのは4年前。大阪の本屋で見つけ、…

ACTION!

ついにACTION!のCDを入手。 最近リリースされた「アクション・ハイパーベスト」 80年代の恥ずかしい映像の入ったDVD付きで4,500円。 初期の作品が欲しかったけど、これでも満足。 改めて、高橋ヨシロウはいい曲を書くと認識。 その他には、SA…

休日出勤

自由が丘で仕事。その後飲み会。パソコンに向かわない日は珍しい。 「漱石」という店で飲んだ。結構良かった。

周りの景色

ようやく東京の景色にも馴染んできた。 部屋の窓から見える武道館の屋根も、 いつも信号につかまる西神田の交差点も、 神保町の本屋街も、違和感がなくなった。 大阪から出てきた当初は右も左も分からずに、 自転車で迷っては、止まって地図を眺めた。 白山…

ベジェ曲線

WEB

コンテンツ作成の仕事が一段落したので、 Illustratorでベジェ曲線を書く練習をする。 使わないと、すぐに慣れを失ってしまう。 2時間ほど、マウスでいろいろな線を書いてみた。 ここのところ、あまり使っていなかったので、 いい練習になった。

からくり人形

昼の休憩時間に神保町をぶらぶらしていると、 自分で組み立てるからくり人形を発見した。 江戸時代のからくり人形を自らの手で作り上げる。 パッケージを手に取ると思わず衝動買いしそうになったが、 少し値段が高かった。 「お茶を運ぶ人形」 「弓曳童子」 …

夜の底

夜の街に魅力を感じなくなった。 10年ほど昔は自転車に乗って、週に2回はキタやミナミ、天王寺や大国町を徘徊した。 体が疲れたり、冷えたりすれば、どこかで酒を飲んだ。 それが最近では夜自転車に乗らなくなった。飽きてしまったのだ。 東京に出てきて、…

水泳中毒

休暇の日は昼間に泳ぐことにしている。 今日は1時前にプールに入ったが、 すでに泳ぎ終わって、スーツに着替えている人がちらほら。 昼休みを利用して泳いでいるのか、あわただしく出て行った。 そこまでして、泳ぎたいのだろうか? 平日の夜は、2回ほど泳ぎ…

CSS

WEB

今日はテーブルを一切使わずに、WEBページを作った。 結構大変だった。

昼ごはん

神保町の「蘭奢待」という店で親子丼を食べた。 1千円と少し高目だが、十分に美味しかった。 比内地鶏を使っていると看板に書いてあった。 職場の近くには食べるところも多いのだが、 どうも東京は不味い店が多いような気がする。 大阪だったら絶対につぶれ…

坂東真砂子

「善魂宿」を読み終えた。この作品は奥飛騨の合掌造りの家が舞台。 この人は田舎の情景とそこに縛られている人たちを書くのが上手い。 自分は田舎で生活したことはないけど、何故か想像できる。 出版された作品はほとんど読んでいる作家の一人。 上に書いた…