2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

千代田区の賃貸住宅

自分が東京に移り住んだころは、あまり物件がなく、賃料は高かった。 でも、最近は神田周辺から東部にかけて賃貸の物件ができてきている。 賃料は少し高めだが、8万円台で20平米の物件は探せばすぐに見つかる。 ただ、神田から西に進み、神保町に入ると家賃…

月曜日のやる気のなさ

月曜日は仕事に身が入らない。以前からそうだけど、最近は磨きがかかっている。 おまけに今日のように冷たい雨だと、気が滅入り、ますますやる気がしない。 自分のデスクは3台のパソコンがあり、モニタ4台に取り囲まれている。 他の人が覗きこめない構造にな…

柳生一族の陰謀

「これは夢でござる」というのは決め台詞なのか? リメイクは過剰なまでのセリフの重ね合わせで笑ってしまった。

ガーディアン

作者:石持浅海|光文社カッパノベルス あらすじ メーカーでデザイナーを務める冴には、亡くなった父の不思議な力に守られていた。 業務命令で、社内プロジェクトに参加し、イメージを向上させるミーティングに参加する。 冴を含め、男女6人のチームは順調に…

人が多くて邪魔だ

夕方から久々に電車に乗り、秋葉原、有楽町と移動をする。 秋葉原はいつも、歩いている人たちのダサさに驚いてしまう。 でも、彼らは通行の邪魔にはならないから、迷惑に思うことはない。 それにしても、珍妙なスタイルの男が多い。もう少し服に気を使えばい…

景気は悪いのか?

リーマン・ブラザーズの倒産後、平均株価は大きく下落し、1万2千円台を割り込んだ。 自分が保有している株も、軒並み値段が下がり、今は大きく損をしている。 株を買い始めたころは、売買を頻繁にして、小銭を稼ごうと思っていた。 でも、そんな細々とした取…

去って行く人

ソフトバンクの王監督が退任し、小泉元首相が政界を去るというニュース。 それぞれの世界で人気があった人がいなくなるのは寂しいが、時代の流れなのだろう。 王監督が就任した直後のホークスは弱かった。 そのころ自分は日生球場の近くの法円坂で一人暮らし…

地図男

作者:真藤順丈|メディアファクトリー あらすじ 映像会社で助監督を務める俺は、東京近辺を歩きまわる不思議な男と出会う。 彼は地図を持ち歩き、そのポイントであった様々な話を書き留めていた。 生まれたときから絶対音階を持ち、3歳で1日のうちに十数曲…

BOX!

作者:百田尚樹|太田出版 あらすじ 高校教師の耀子は、電車の中で不良に絡まれているところを一人の少年に救われる。 少年は耀子の勤める高校の生徒で、ボクシング部に所属ずる鏑矢だった。 耀子はその後、ボクシング部の顧問になり、鏑矢の活躍を見守る。 …

蝶狩り

作者:五條瑛|角川文庫 あらすじ 東京の浜松町で人探し専門の調査会社を営む桜庭は、主に失踪女性を探し出していた。 同じフロアの事務所にはビル所有の御曹司で友人の樋林が「逃がし屋」を開いている。 また親友にはやくざの2代目の松村がおり、仕事が行…

日曜日の夜、市ヶ谷・九段

土曜日ですら休みの店が多いのだから、日曜の夜は開いている店はほとんどない。 おいしい食事とビールが飲みたいけど、店を探すのには苦労する。 営業しているのは安い店が多いから、そこはいいのだけど、味は悪い。 今日も魚を売りにしている店で飲んだが、…

マンションのチラシ

千代田区も最近は人口が増えてきているようで、新しいマンションが目立つ。 自分のマンションのポストにも、新築分譲マンションのチラシが入るようになった。 1億円以上のマンションを勧められても、買えるわけがない。 賃貸のチラシも投函されるが、家賃80…

やる夫が徳川家康になるようです。

WEB

2ちゃんねるのキャラクターの「やる夫」を使ったスレッドは面白い。 まとめ系のブログもある。 やる夫見聞録 傑作を挙げるスレッドもある。 無題のドキュメント やる夫シリーズの傑作は? あまりにも多いので、すべてを見たわけではないが、今のところ傑作…

イマジン

作者:清水義範|集英社文庫 あらすじ 19歳の翔吾は、会社を経営する父と折り合いが悪く、一人暮らしをしていた。 ある日、ヤクザともめ事を起こし、ヤクザを階段から突き落としてしまう。 報復を恐れた翔吾は、長髪を坊主頭にして、新宿に逃れる。 歌舞伎町…

甲子園裏事件史

別冊宝島編 高校野球の後ろ暗い部分については以前から興味を持っていた。 週刊誌などで記事になるが、まとまった形で出版されるのは珍しい。 西武の裏金問題から明らかになった高校野球の特待生制度。 端を発した専大北上の選手とコーチの現在が紹介される…

アンデッド

作者:福澤徹三|角川ホラー文庫 あらすじ 高校生で文芸部所属の神山美咲は、この世のものではないモノが見える体質だった。 夏休み明けに最初の部誌を出すために、地元在住のホラー作家の鬼屋敷を訪ねる。 だが、世俗的な鬼屋敷からは魅力的なインタビュー…

ナイチンゲールの沈黙

作者:海堂尊|宝島文庫 あらすじ 不定愁訴外来の医師田口と厚労省の変人役人の白鳥の活躍を描いた作品。 ヒット作「チーム・バチスタの栄光」の続編で、作者の2作目にあたる。 田口の勤める病院の小児病棟には、眼の癌の子供や、白血病の少女が入院していた…

モビィ・ドール

作者:熊谷達也|集英社文庫 あらすじ 東京から200キロ南に位置する厳倉島は、イルカの棲息する観光スポットだった。 この島で、イルカの行動を研究する比嘉涼子は、シャチの姿を確認し、警戒する。 新たに雇用したダイバーの葛西は、女性スタッフをたらしこ…

眠り

休日に普段の時間にすっきりと目覚めるのはいいことだ。 午前中から外で泳ぎ、美味しいそばを食べる。 部屋の掃除をして、酒を飲みながら、競馬中継を見る。 馬券も取れて、気分よく、本を読んでいると、眠くなってきた。 少し眠ろうと、横になった。 目が覚…

寺島実郎

報道ステーションに時々コメンテーターで出ている寺島実郎のコメントはわかりやすい。 発言も共感を覚える内容が多い。今日も政治家のあるべき姿を言っていた。 「財政出動、増税という直近の政策ではなく、日本人はどうやって食っていくかを示すべき」 実際…

おバカ

頭の悪い受け答えをする芸人がもてはやされることは、不愉快でしかない。 馬鹿な受け答えをして、弄られるだけで、本人の芸は何もない。 こういう風潮は、世の中のバカを増長させる。 先日、居酒屋で注文した料理がなかなか来なかったので、店員に聞いた。 …

ソニー製品は壊れやすいのか

今日ラジカセが壊れた。まだ4年ほどしか使っていないのだが、CDが聞けなくなった。 ソニーの製品といえば、昔はウォークマンや、ポータブルCDプレイヤーを持っていた。 いずれも短期間で壊れてしまった。持ち運ぶものだから仕方がないのかもしれない。 でも…

純情期

作者:小川勝己|徳間書店 あらすじ 中学2年生の日高優作は、性に目覚めてセックスのことばかりを考えていた。 友人たちは野球や、バンド、映画制作に取り組んでいるが、優作は帰宅部だった。 ある日、生活指導の齋藤瑠璃子先生の真っ白な太股を目撃し、トリ…

おやじネタ2題

947 名無し職人 sage New! 2006/08/26(土) 19:34:06 真夜中、廊下の床板をキュッキュキュッキュ擦る音がする 恐る恐る様子を見に行くと、酔って帰宅した親父が禿散らかしたデコを床に擦りつけながら 「うぉーーー!何処まで行っても壁ばっかりだぁーーー!?…

砂漠

作者:井坂幸太郎|実業之日本社 盛岡から仙台の大学に入学した北村は、最初のコンパで鳥井と西嶋と出会う。 やませみのような髪型をした鳥井と、「砂漠に雪を降らせる」と自己紹介した西嶋。 男3人と時々超能力を使える南と、冷徹な美貌を持つ東堂の女性2人…

非日常

先週の日曜日に、輪島の温泉宿に泊まった。 飛行機に乗るのは嫌なので、鉄道で移動した。 空いているだろうと、油断していると、上越新幹線も、在来線も満員だった。 グリーン車も満席で、仕方がなく、出口の近くに立って移動した。 移動には苦労したが、泊…

ジョーカー・ゲーム

あらすじ 太平洋前夜の昭和12年。日本陸軍はD機関なるスパイ養成所を設立する。 発案者の結城中佐は、過去に敵国に潜入し、過酷な拷問を耐え、脱走した経歴を持つ。 結城中佐の元に集められた生徒たちは、様々な訓練を課され、実戦に出ていく。 誰がスパイで…

下半身ネタ2題

●その1 191 :おさかなくわえた名無しさん :2006/12/27(水) 10:45:29 昨夜 近所のスーパー銭湯に行った。 高校生らしき三人組が入ってきた。 腰にキッチリとタオルを巻き付けてはしゃいでいた。 そこまではよかったが 風呂に入るときまで外さずにそのままで入りや…

告白

作者:湊かなえ|双葉社 あらすじ ある中学校の終業式。担任の女性教師が辞職することを生徒たちに告げる。 退職する理由は、愛娘をクラスの生徒に殺害されたからだった。 最後のあいさつで、殺害した犯人を名指しし、強烈な復讐を課す。 殺人を犯した生徒2…

そして、警官は奔る

作者:日明恩|講談社文庫 あらすじ 無骨な刑事の武本と、おぼっちゃまの潮崎が活躍する警察小説の第2弾。 蒲田警察の強行犯に異動となった武本は、住民の通報から、監禁されていた幼女を救出する。 これをきっかけに、幼児ポルノと人身売買の犯罪組織が浮…