2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
クリエイティブな仕事を離れると、マーケティングと称してサボリがちになる。 何かを作っているときは集中できるのだが、作り終えた後は気が抜けてしまう。 今、自分が作った商品を流通にのせて、セールスに取り組んでいる。 新商品を自分で作って、自分で売…
放尿ステーションで、一見温厚そうな解説委員が「つんぼさじき」と発言していた。 すかさず、キャスターの古館がフォローを入れていたけど、相変わらずテレビは放送禁止用語に敏感だ。 自分は「別にええやん」と思うし、大半の人は気にしていないのではない…
発売元:林檎プロモーション 沖縄移住にテーマを絞った雑誌で、物件情報も載っている。 ただ、月刊なのか、不定期刊なのかわからないし、発売元は山梨県の会社だ。 写真は綺麗だが、表紙は怪しく、編集者の顔が見えないし、少し不審な感じがする。 神保町の…
原作:南條範夫|画:とみ新蔵|マガジンファイブ 残酷モノで人気があった南條範夫は今は忘れられた作家となりつつある。 高校生の頃に「燈台鬼」と「第三の影武者」を読み、衝撃を受け、大抵の作品を読んだ。 この漫画は南條範夫の小説「駿河城御前試合」が…
作者:飯嶋和一|小学館文庫 江戸時代後期に実在した無敵の大関、雷電為右衛門を描いた歴史小説。 凶作による飢饉、頻繁に起きる火事や悪政にあえぐ江戸市民のもとに、彗星のように現れた雷電。 並外れた巨体と無類の強さは、市民の喝采を浴び、一躍人気者に…
職場の人たちは、仕事中にスリッパに履き替えている。 自分は気になって仕方が無いから、注意したことがある。 でも、お客さんが来たら、靴に履き替えるから良いだろうという返事。 そのことがおかしなことだという認識がまったくない。 「スーツにスリッパ…
東京に移り住んで、そろそろ4年になる。 人が多いということはイメージ通りだった。 生活を送るうえで、ストレスを溜めたくなかった。 だから千代田区に住んだのは正解だったと思う。満員電車にだけは乗りたくなかったから。 でも、一番よかったと思うのは、…
放尿ステーションで、あいりん地区の特集を見た。あまり変わっていないので、懐かしかった。 一般的には日雇い労働者や路上生活者の町で、怖くて、汚くて、危ない場所などのイメージがあるだろう。 でも自分は、ライブハウスの「不思議の国のアリス」によく…
2ちゃんねる系のブログの「ハムスター速報 2ろぐ」から。 「youtubeで笑ったら死ぬスレ」のみのもんたと佐藤B作のサンプリングにはめちゃ笑った。 「みのもんたの思いっきり生電話」は最後にみのが咳き込んでどす黒くなっていく画像が耐えられない。 「佐…
発掘あるある大辞典Ⅱが、架空データとコメントの捏造を放送して打ち切りとなった。 自分は健康をテーマにしたバラエティ番組には興味がないので、どうでもいいことだ。 それよりも、「納豆を食べて痩せる」なんてたわ言を、信じる視聴者もどうかと思う。 食…
作者:柴田よしき|角川文庫 新宿署に勤める村上緑子は、部下の鮎川と共に裏ビデオの出所を捜査していた。 そのビデオは、男達が少年を輪姦するというおぞましい内容で、複数の少年が犠牲になっていた。 捜査を進めていくうちに、被害者が次々と何者かに殺害…
作者:北上秋彦|角川ホラー文庫 岩手県の北の外れの津谷瀬村に、台風が直撃し、土砂崩れの中から、吸血鬼が現れる。 東京に住む臨床検査技師の亜希子と、刑事の触沢は身内と連絡が取れなくなり、それぞれ現地に向かう。 二人を待ち受けていたのは、吸血鬼た…
昨日、職場の飲み会があり、予約を入れていた店に行くと、案内された席はひどかった。 まるで押入れのような部屋で、天井は低く、四人の席が用意されていたが、どう見ても二人席だった。 同僚達は「ひどいね」とかいいながら、座ろうとしていたが、自分は許…
楽天に出店して、1ヶ月間は売り上げはゼロだった。 自分は3ヶ月目までは、ほとんど売れないだろうと考えていた。 オンラインショップでは、とにかく安い品を多種に渡って扱う量販店タイプと、 「どこでこんなものを売っているのだろう」という間口の狭い専門…
社内事情を考え、WEBのモールに出店することを考えたのが半年前。 「売れるはずがない」という反対の声は多かったが、広報媒体として扱うことにして、出店した。 Googleで検索をかけると、楽天のページが上位に表示されることが多いように感じていたからだ。…
作者:永瀬隼介|実業乃日本社JOY NOVELS 元警官が主人公のハードボイルド小説。面白いが、刺激は弱い。 北関東の地方都市で刑事をしていた古城は、行き過ぎた取調べで容疑者を自殺させてしまう。 古城は退職を余儀なくされ、妻子と別居し、県警近くで、興信…
昼食をとるために、外を歩いていると、控えめな文字で「食堂」という看板。 見上げたところに、小洒落たアンティーク風の店があった。 何の料理を出すのかわからなかったが、とりあえず入ってみることにした。 円鏡か亀井静香のような顔をした女性が、満面の…
作者:山本甲士|文藝春秋 初めて入った理容店。マッサージが上手くてうとうとしていると、とんでもない髪型に。 そんな人たちが髪型と共に、性格まで変わってしまい、様々な出来事に巻き込まれる短編集。 「眉の巻」は眉毛の形を変えられ、攻撃的な性格が芽…
作者:飯嶋和一|小学館文庫 江戸時代の後期、岡山の空を飛んだ"鳥人"備前屋幸吉の一生を描いた歴史小説。 幸吉は幼いときに傘屋に奉公に出されるが、持ち前の器用さで、岡山随一の表具師となる。 幼い頃から凧揚げの名手だった幸吉は、自分が空を飛ぶことを…
自分は肩書きだけの管理職なので、関係のない話だけど、おかしな制度を作ろうとしていると思う。 自立的労働時間の確立を目的としているようだが、企業側に旨味のある制度になるのは目に見えている。 人材派遣ザ・アールの奥谷禮子社長、「過労死は自己管理…
この男は何を考えているのだろうか? 自分のことを「中村ブランド」とかほざいたときから変だとは思ったが。 でも、2ちゃんねるでは大人気で、彼のAAはバラエティの富んでいて、めっちゃ笑える。 中村紀洋 - プロ野球板@AA保管庫
Wikipediaはキーワード次第で莫大な情報が引き出せる。暇つぶしには良い。 特に「戦争一覧」はすごい。編集中のものもあるが、無茶苦茶詳しい解説が出ている。 さらに、「戦闘一覧」や、「日本の合戦一覧」の充実振りは尋常ではない。一見の価値がある。 「…
たまにだが、邪魔になる位置に平気で立っている奴が目につく。 コンビニや書店のレジで支払いをしていると、こちらの進行方向を塞ぐような形で立っている。 彼らは次の支払いを待っているのだが、何故、そこに立つかなあと思う。 「どけっ」といって突き飛ば…
年末に普通預金の通帳を見て、利子の少なさに愕然となった。 以前から周りの人たちに株を勧められていた。 で、今年は投資を始めることを新年の目標とした。 とはいえ、何から始めていいかすらわからない素人だ。 とりあえず本屋に行き、「500円でわかるシリ…
オリックスの前川がひき逃げで逮捕された。 当初の球団代表のコメントでは、「まだ若いから」と甘すぎるものだった。 これは解雇で当然だろう。普通の会社なら即刻クビだ。 4年以上も無免許で、事後にもみ消しの工作をしている。悪質だ。 来年は台湾ででもプ…
作者:佐々木譲|新潮社 北海道警の強行犯係の巡査部長が、道東の駐在勤務となり、閉鎖的な住民と立ち向かう短編集。 5つの話が収録されているが、劇的な事件は一つもなく、淡々と描かれている。 最初の「逸脱」は読んだことのある話で、新潮文庫の「警察小…
のどの調子がずっと悪いので、普段はお茶を飲んでいる。 いろいろ試しているが、昨日買った韃靼そば茶は美味しい。 ティーバックが18袋で900円と少し高いが、今まで飲んだそば茶の中ではこれが一番。 飯田橋のラムラの中にあるMIURAYAで売っていた。 ライフ…
作者:山本甲士|小学館文庫 表紙はしょぼいが、これは傑作だ。 友希江は平凡な主婦で、娘の幼稚園の母親たちともトラブルの無いように過ごしていた。 だが、夫が職場で脳梗塞で倒れ、追い討ちをかけるように、退職を追い込もうとする会社にキレる。 夫の会…
年末の29日から、1月4日の午前中まで大阪に滞在した。 普段は余り食べないし、食欲も無かったが、帰省して一変。 クエ鍋に寿司、ステーキにてんぷら、かにすきにすき焼き。 正月三が日の午前中はおせち料理と、どんだけ食うねんというくらい食べた。 次の食…
作者:飯嶋和一|小学館文庫 ミドル級のボクサー新田駿一は、いつまで経っても日本ランクの試合ができず、腐っていた。 いつしかアル中になり、トレーナーにアル中の矯正施設に放り込まれる。 失意のまま、生まれ故郷の奄美大島の近くにある「宝島」に逃げ帰…