座敷牢

昨日、職場の飲み会があり、予約を入れていた店に行くと、案内された席はひどかった。
まるで押入れのような部屋で、天井は低く、四人の席が用意されていたが、どう見ても二人席だった。
同僚達は「ひどいね」とかいいながら、座ろうとしていたが、自分は許せなかった。
店員に「席を変えてくれ」と言った。「予約でいっぱいなので、この席でお願いします」との返事。
「こんな席にどないやって4人も座るねん!」と文句を言い、店を変えることにした。
大阪弁でまくし立てたので、周りの人が珍しそうに見ていたが、同僚も何故文句を言わないのだ?
西神田にある「てけてけ」という居酒屋で、味はいいのだが、最悪だ。もう行かない。
携帯のカメラで席の写真を撮っておけばよかったと思ったのは、店を出た後だった。
その後、別の店でしこたま飲み、酔っ払ってしまい、九段の坂で2回転んだ。
今朝起きると、足の2箇所から血が出ていた。
それにしても、東京の人は文句をあまり言わないのが不思議だ。