2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Judas Priest

ジューダス・プリーストは自分がヘビメタにのめり込むきっかけになったバンドだ。 リアルタイムで聴き始めたのは、「Defenders of the Faith(背徳の掟)」からだった。 1曲目の「Freewheel Burning」から4曲目の「The Sentinel」の流れは今でも完璧。 その後…

THE CROWN

『Crowned in Terror』はカッコイイ!! スラッシュの系譜のデスラッシュだが、ロックンロールの軽快さを残している。 MOTORHEADの後継のような感じだ。 他の作品はメロディックなギターソロがあるが、この作品にはない。 でも、デス声の歌は非常に印象に残…

哄う合戦屋

作者:北沢秋|双葉文庫 武田信玄や上杉謙信が台頭してくる少し前の中信濃が舞台の歴史小説。 4千石ほどの勢力の遠藤吉弘の元に、信濃で戦上手として名前の売れた浪人が訪れる。 その男、石堂一徹は従者を一人だけ連れ、俸禄はいらないという。 すぐさま、近…

住めない土地

原発事故で住民退去となった土地がある。 これは今回の災害により引き起こされた人災だ。 原発を推進してきた人たちに責任を取ってもらうべきだ。 誰が原発を進めてきたのか、調べたらわかるはずだ。 その人たちの今住んでいるところと、住めなくなった土地…

怒り

原発の問題で避難地域になった住民が、菅首相や東京電力の社長に怒っている。 もう住めなくなった土地の人は怒って当然だ。 でも、こんなことがなければ潤っていた人もいるわけで、見極めが難しい。 ただ、原発推進派の福島の人が、被害者を装うのはどうかと…

政治家は信用できない

今日は統一地方選の第2弾だが、投票しに行く気にもなれなかった。 選挙公報すらポストに入らない新宿区は、何を考えているのだろうな。 仕方が無いので、ポスターを眺めて見たものの、ふさわしい顔は一つもなかった。 だから、今日の選挙は棄権した。 区議会…

そこへ届くのは僕たちの声

作者:小路幸也|新潮文庫 植物状態に陥った患者から、その家族にメッセージを届ける謎の人物。 また、誘拐後1日で解放される事件が日本全国で連続する。 この2つに共通して、「ハヤブサ」なる存在が明らかになる。 「ハヤブサ」の存在を老刑事と新聞記者が…

東京電力

原発の問題で、ネットでは東京電力が叩かれまくっている。 地震直後の記者会見の対応はひどかった。何を言っているのかわからないし、態度も横柄。 社長は倒れてしまうし、原発の処理は下請けに任せているのに、自分たちも被害者だという意識。 東京電力にも…

凍らせるとダメなモノ

土日に1週間分の料理をまとめて作っている。 風味が落ちないから、先に食べるものは凍らせている。 でも、牛肉とこんにゃくの煮物を凍らせて失敗。 こんにゃくは調理済みでも、食感が全く変わってしまう。 凍らせるとダメなモノをちょっと調べてみた。 レタ…

血の冠

作者:香納諒一|祥伝社文庫 元刑事の越沼が頭蓋骨をめくられて殺害された。 その事件は26年前に迷宮入りした、キングを名乗る犯人の手口に酷似していた。 青森の弘前中央署で会計係をしている小松は、幼馴染の警視庁警視正の風間による名指しで、ともに調査…

三陸海岸大津波

作者:吉村昭|文春文庫 東日本大震災後から売れているらしい。 作者の作品はかなり読んだが、これは読んでいなかった。 明治の津波、昭和8年の津波、チリ地震による津波と3部構成。 180ページと短いのですぐに読み終えた。 明治の頃は三陸の寒村で、通信も…

同葬会

作者:藤ダリオ|角川ホラー文庫 都内の芸大で映画を学ぶ奈央の元に、高校の同窓会の通知が来た。 テニス同好会のメンバーに会うため、同窓会に参加するが、幹事が車の中で死亡する。 その後も同好会のメンバーが一人ずつ事故などで不審な死を遂げていく。 …

いやがらせ

印刷会社にWEBページを作らせている部門があり、内容に問題があった。 見た目は普通だが、ソースを見ると未だにテーブルレイアウトで作業している。 改善を申し入れたが、即時には対応できないという。 この業者はダメだと思い、今後は自分が引き受けること…

ACの新CMに出てくるスーツ姿の男は誰?

以下、2ちゃん系のブログのコピペ。 1 :秘丘、愛液塗れ'φ ★:2011/04/13(水) 03:45:26.32 ID:???0 彼らは誰だ? ACジャパンの新しいCMに出ている男を見て、首をかしげる中高年がいっぱいだ。 例の「日本の力を、信じてる。」バージョンで、2人の男が順…

船に乗れ!

作者:藤谷治|ポプラ文庫 音楽家の一族に生まれた津島サトルは、芸高を受験するが、不合格。 祖父が学長を務める新生学園に入学することになる。 サトルはチェロの奏者だったが、自分より上手い学生はいないと思っていた。 ところが、フルートの美少年の伊…

石原か

淫行をした元犯罪者、労働基準法を無視した居酒屋の経営者、共産党。 消去法でいけば、石原なのだろうが、今回の震災を天罰という傲慢さ。 こんな老害を知事にしては東京の恥だと思った。 それでも都民はチック症の老人を選んだ。 老害はミイラ化した死体に…

いっぺんさん

作者:朱川湊人|文春文庫 9つの短編が収録された作品。怪談とファンタジーが入り混じっている。 元々、怪談作家としてデビューしたのに、最近は人情モノにシフトしている。 本作は初期の雰囲気が戻ってきていて、子供たちの不条理な死が多く描かれる。 表…

汚れた檻

作者:高田侑|角川ホラー文庫 地方都市で正社員見習いで、工場に勤務する30前の一郎。 祖父が残した広大な土地で一人暮らしをしている。 競艇場で再開した小学校の同級生の牛木の勧めで、高級犬の販売を手伝うことになる。 工場からは正社員のオファーがあ…

シアター2

作者:有川浩|メディアワークス文庫 劇団存続をかけ、300万円の借金を背負った小劇団「シアターフラッグ」 債権者は主宰者の兄の春川司。 「シアター」の第2弾。 司の助言で持ち直したかのように見えた劇団は、司に借金を返すため活動を続ける。 1作目は司…

花見自粛

東京はチック症の知事が花見の自粛を促している。 今週は朝晩と寒かったし、桜も満開ではなかったので、花見客は見なかった。 上野公園などはライトアップを止めているらしい。 電力の問題や、あるいは不測の事態に備えるためなのか、わからないでもない。 …

小夜しぐれ

作者:高田郁|ハルキ文庫 「みをつくし料理帖」の5作目となる連作小説。 1冊に4話が収録されているスタイルはずっと踏襲されている。 江戸時代後期、大坂からやってきた料理人の女性の澪と、取り巻く人物を描いた人情モノ。 「迷い蟹」は澪の雇い主の種市が…

物価が上がっているのか

週末にスーパーに行き、土日で料理をまとめて作っている。 震災後は照明を半分に落として営業している。 買占めはここでも発生していて、トイレットペーパーや米が不足している。 備蓄があるから、そんなに困っているわけでもない。 でも、野菜のコーナーが…

放射能と八百長

報道で見る限り、外国人の放射能に対する恐れは常軌を逸しているように見える。 日本は政府の報道で、ごまかされているんじゃないかと考えるが、普段の行動をしている。 唯一の被爆国の日本がこの状況。普通は逆なんじゃないかと思う。 広島、長崎に落とされ…