2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

流れる時間

休みの日はよく寝ている。起きるのは11時ごろだ。 いつも7時に目覚めるのだが、タバコを吸うとまた眠ってしまう。 というわけで、午前中は何もできないまま、過ぎてしまう。 泳いで、昼食をとって、家に戻って掃除、洗濯をする。 酒を飲みながら、競馬中継を…

飲み会

飲める人が少ない飲み会は、面白くない。 今日は誘われるがままに参加したが、盛り上がらなかった。 いい人たちなのだけど、羽目を外さない。 周りが顔をしかめるような大騒ぎはしたくないが、少し下品な方が良い。

マウスパッド

ここのマウスパッド欲しいな。 http://www.yodobashi.com/enjoy/more/productslist/cat_38974471_71/moid_all/st_90/un_10/sr_nm/45570209.html 吉野家とかボンカレー。 かっぱえびせんにクッピーラムネ。 何だか懐かしい絵柄だ。

矛盾

携帯電話は普段、家に置いているのに、頻繁に機種変更する。 酒は大好きなのだが、めったに飲み会には参加しない。 タクシーの運転手を雲助と軽蔑しているのに、よく利用する。 本は大好きなのだが、本屋は立ち読みしている奴が多いから嫌いだ。 阪神ファン…

阪神とタイガーズ

ドラマや映画で、「タイガースファンや」という台詞を聞くと、違和感を覚える。 大阪の人はたいてい、阪神を阪神と呼ぶ。東京の人は阪神をタイガーズと呼ぶ。 自分の球団名の呼び方は、阪神、巨人、中日、ヤクルト、広島、横浜だ。 東京の人は、タイガース、…

高校生ドラフト

あまり波乱のない結果だったが、こういう抽選のある方がいい。 大学・社会人も昔の形に戻すべきだと思う。分けるのも止めた方がいい。 元々戦力の均衡化を目的に導入されたドラフトなのに、10年以上おかしな形が続いた。 指名した高校生に拒否され、自殺した…

フェイク

作者:楡周平|角川文庫 3流私大を卒業した陽一は、15万円の給料で銀座の高級クラブでボーイをしている。 生活は苦しく、素人童貞だが、新しく入店したママの麻耶と出会い、生活は一変。 友人を巻き込み、ワインの中身を入れ替える詐欺に手を染めるようにな…

秋刀魚

今年、初めて秋刀魚を食べた。メッチャ美味い。 身が詰まっていて、少し苦味のあるシンプルな美味しさ。 ビールが進む。もう1匹食べたかったが、我慢する。 近いうちにまた食べよう。

見果てぬ夢

本棚にあった、島田荘司の「御手洗潔のダンス」を再読。 その中に「ラ・マンチャの男」のシーンが出てくる。 『不可能を夢み、無敵の敵に挑む。 堪え得ぬ悲しみに堪え、勇者も尻込みする地に行く。 正せぬ誤りを正し、遠くより清きを愛す。 疲れきった腕で、…

女神

作者:明野照葉|光文社文庫 誰もが振り返る美貌に、完璧なプロポーション。 営業の成績もダントツの沙和子は、人当たりもいい完璧な女性。 同じ営業部の真澄は、あこがれながら、観察を始める。 すると、ふとしたときの表情の変化や、頻繁にメモをとってい…

アベシ

何だか頼りない人がリーダーになったと思う。 なんといっても、学歴が頼りない。幼稚園から大学まで成城? 進学をするにあたり、他のところを受験することもできたはずだが? 学歴を重視するわけではないが、一国のリーダーにはそれなりの経歴を求めたい。 …

自慢本

会社代表の肩書の人と話をする機会がたまにあるが、皆貫禄を感じさせる。 でも、タイプは自慢する人としない人の2つに分かれるような気がする。 どちらに好感を持つかと言えば、当然自慢しない人だ。 話のネタとしては、自慢する人の方がエピソードを欠かな…

水底から君を呼ぶ

作者:大石圭|光文社文庫 真夜中のプールに忍び込んだ、4人の女性の一人が行方不明になる。 その水面には、白い花が残されていた。 その後、ニューカレドニアの海で、2人めの女性が行方不明になる。 女性の夫の卓也は必死の捜索を始める。 一方で、非常に不…

六本木ヒルズ

某ネット企業に訪れるため、六本木へ。それにしても、大江戸線は地中深い。 ヒルズ以外は、古い建物も多く、道も狭い。森タワーはデカイが、魅力も感じなかった。 外人も多かったけど、それ以上に、頭の内容の薄そうな連中が多かった。 用事を済ませ、近くを…

オトシモノ

作者:福澤徹三|角川ホラー文庫 頻繁に人身事故の起きる、首都圏の私鉄沿線に住む女子高生二人が主人公。 奈々は母親が心臓病で入院しており、小さな妹の面倒を見ていた。 香苗は将来に夢を見ることができず、刹那的な生活を送っていた。 接点のない二人だ…

ハナシがちがう!

作者:田中啓文|集英社文庫 落語家の笑酔亭梅寿に弟子入りした、金髪トサカ頭の竜二。 反発を覚えながら、古典落語の面白さに目覚めていく。 そんな中、一門では様々な事件が発生する。 師匠の孫が行方不明になったり、兄弟子が嫁を殺そうとしたり。 竜二自…

体調最悪

3連休の〆は非常に体調が悪かった。連日深夜まで酒を飲み、 眠りたいだけ眠り、起きたときは、お腹が空きすぎて、もう最悪。 自業自得だと思い、何も食べず、おとなしく本を読んで過ごす。 だが、寝そべっていても、気持ちが悪いので、外に出た。 東京は台風…

親不孝通りディテクティブ

作者:北森鴻|講談社文庫 福岡長浜で屋台バーを営む鴨志田鉄樹と結婚相談所の相談員の根岸球太。 高校時代からの腐れ縁の「鴨ネギコンビ」が出会う、物騒な事件。 彼らを取り巻く、悪徳刑事や声のしゃがれたライブハウス経営者。 冷静な鉄樹と軽薄な球太が…

アイルランドの薔薇

作者:石持浅海|光文社文庫 アイルランドを舞台にした推理小説。 武装勢力の副議長が、湖畔の宿で殺害される。 宿にいた民間人は、武装勢力の仲間に監禁される。 偶然のように集まった8人の客の中に犯人がいる。 日本人科学者のフジが探偵役となり、犯人を…

誰もいないプール

泳ぎに行くと、だれもいなかった。冬場にはたまにあるが、珍しい。 自分がプールに入ると、監視員が控え室から出てきた。 自分しか泳いでいないのに、監視員が二人も出てくるのは申し訳ない。 休日の自宅周辺も静かでいい。こおろぎの鳴き声が聞こえる。 こ…

植草とシンクロとmixi

痴漢で捕まった植草教授は、「稲中卓球部」の12巻に出てきた浜先生に似ている。 本当におかしな性癖の持ち主は、鏡を取り上げられても治らないのだろうか? もしかしたら、国家に嵌められた陰謀?に、しては、あまりにも恥ずかしすぎる。 性犯罪のダブルでは…

翳りゆく夏

作者:赤井三尋|講談社文庫 「誘拐犯の娘が大手新聞社に内定」という記事を週刊誌に書かれた東西新聞社。 内定者の朝倉比呂子は極めて優秀な成績で、人事局長の武藤は入社を説得する。 一方、社長命令で、20年前の新生児誘拐事件を再調査する窓際社員の梶。…

飲酒運転

ここのところ、飲酒運転による事故がさかんに報じられている。 自分は毎日酒を飲む。酒は好きで、たぶんアルコール依存症だ。 車の免許は必要ないので、持っていない。 外で飲んだ後は、自腹でタクシーを利用しても、懐の痛まない所に住んでいる。 だから自…

新聞

何年か前に広報の仕事をしていたときは、全国紙をはじめ地方紙まで目を通していた。 朝日・読売・毎日・産経・日経と1日遅れの京都と神戸。 熟読するわけではなく、リードを拾い読みするのだが、それでも2時間近くかかった。 仕事が暇なときは同じテーマの社…

勝負勘

残念ながら、中日の優勝はほぼ間違いないだろう。 だが、3週間ほど前の、落合監督の言葉におやっと思った。 「この試合を落としたのは一生後悔する」 マジックも確か出ていて、首位を独走していた。 何てことはない敗戦なのに、大げさだなあ思っていた。 が…

マッチメイク

作者:不知火京介|講談社文庫 プロレスを題材にした異色の第49回江戸川乱歩賞受賞作。 新大阪プロレスに入団した山田は、同期の本庄とともにデビューを目指していた。 冒頭から、総帥で国会議員のダリウス佐々木がリング上で死亡する事故が起きる。 山田と…

不思議

洗濯を取り込んでいたら、蜂が部屋に入ってきた。 干していた布団が、マンションの下に転落しそうになった。 普段は空いているプールは人がいっぱいだった。 近くで酒を買うコンビニは今年になって3軒つぶれた。 6レース中3レースの馬券を的中させたのに…

電車に乗らない生活

東京に来て、九段の坂の上に住み、自転車で通勤するようになり、3年半。 坂が多いのは不満だが、人の話を聞くと恵まれている。 職住接近で生活するのは、これだけ人が多いとむつかしい。 電車通勤したくないという理由だけで、今のところに住んだのは正解だ…

満月の夜 古池で

作者:坂東真砂子|角川文庫 動物園のそばにある林の中で、人間の言葉を話すカラスに出会った小学生の透。 カラスは突然透を襲いはじめるが、老人に救われる。 老人は林の近くに、カラスが人間になる場所があり、自分は元々カラスだったと告白する。 そこに…

ぼくだけのアイドル

作者:新堂冬樹|光文社 昆虫ショップ「ムシムシワールド」に勤めるニート青年が主人公。 アイドルオタクで、自分の都合のいい空想に浸り、周りから馬鹿にされる。 気が弱いくせに、口からでまかせを言い、ごまかそうとしてドツボにはまる。 虚勢を張って優…