三菱東京のテレビＣＭで、阿部寛が合コンで出しゃばっているのは違和感がある。 注文のとき、「ビールの人！」と誰かがいうと、「こういうときは、ビール以外の人だろ」 すると女性の一人が「あたし、赤ワインいいですか」 「じゃあ、ビール7つに赤ワインひ…

先週の話だが、寝ている時に布団の横に積み上げている本に寝返りで激突。 熟睡していたのだが、肋骨が「ぐりゅ」っとなり、眼が醒めた。 かすかに痛みがあったのだが、そのまま寝てしまった。 翌朝は少し痛みが残っているかなという程度だったが、段々と痛み…

ラーメン屋って料理屋の中では、簡単な商売だと思う。 スープと麺を用意しておけば、麺を茹でてトッピングするだけで客に出せるから。 東京はラーメン屋が多く、行列のできる人気店もあちこちにある。 店の数が多いから、中には美味しい店もある。でも値段は…

飛行機の中でヤクザが騒ぐ直前に、空港に向かうバスでちょっとした事故があった。 夕方にはりまや橋から空港バスに乗り、南国市の高知空港に向かっていた。 前日の仕事で少し疲れていたので、うとうとしていた。 するとバスが急ブレーキ。自分はしたたかに前…

大阪にいたころ、仕事で高知に行く機会が何度かあった。 仕事自体は楽で、美味しいものがいっぱいあるので、現地ではいつも楽しんでいた。 そんなある出張の帰りだった。平日の夕方なので、飛行機は空いていた。 にもかかわらず、どこから見ても極道としか思…

小泉チルドレンから小沢チルドレンへ、最近は初回当選の議員の多くがそう呼ばれている。 れっきとした当選議員達をまとめてそう呼ぶのは、政治家を軽く見ているとしか思えない。 前回の杉村大蔵や井脇ノブ子や、今回の民主党にも彼らのような雰囲気の議員は…

作者：白石一文｜文春文庫 4つの中編が収められた作品で、いずれも恋愛がテーマとなっている。 「20年後の私へ」は30代半ばで離婚した女性が、かつての夫に出会い、心乱れているところに、後輩の男性が近づいてくる話。 「たとえ真実を知っても彼は」は恩人…

自分が阪神ファンなのは、アンチ巨人に根ざしている。 でも今日の巨人の優勝は、あまり腹立たしさもなかった。 他球団からＦＡなどで強奪していたのは昔の話になった。 ラミレスやグライシンガー、クルーンなどの外国人選手の獲得にはかつてのやり方かもしれ…

作者：桂望実｜文春文庫 長距離ランナーとして数々の記録を塗り替えてきた岡崎優。 彼は高校卒業後、Ｓ大に入学し、自分の能力を最大限に引き出すためのチームを作る。 ずけずけと嫌味を言うので、部員からは煙たがられるが、目標はオリンピックだ。 だが、…

作者：橋本紡｜新潮文庫 東大を目指す彰二は、夏期講習をサボり、兄のキャデラックに乗り、九州を目指す。 高3の夏に思い出を作りたかったし、今はもう会えない兄を偲びたかった。 さほど努力もせずに、東大から財務省への就職が決まっていた。その兄はもう…

35歳前後のメンバーがおっさんグループはもはやアイドルとは言えない。 SoftbankのＣＭなんて、本人たちはまだ若いつもりでいるのが痛々しい。 中居と草なぎは禿げてきているし、ジャニーズは新旧交代の時期を誤ったな。 稲垣メンバーが逮捕された時に、進退…

四ッ谷のメキシコ料理屋で昼食。驚くほど不味かった。 結構いい場所にあるのに、ガラガラなのはこれでは当然だろう。 筋だらけの肉は噛みきれず、プレートに残してしまった。 こんな料理で1千円以上も取るのだから、呆れてしまう。 東京は不味い店が多いとい…

昼間に神保町を歩いていると、哄笑をしながらスキップをしている男を見た。 日大の学生が罰ゲームでもしているのかと思ったが、周りに仲間はいない。 スキップなんて久々に見たし、本人は楽しそうだったが、眼はイッていた。 夜の四谷では、「うわー、臭い臭…

自分は1日に煙草を2箱吸っている。40本だ。 1年間だと40本×365日で1万4千6百本だ。 何だか気持ちが悪くなってきた。 たぶん、この調子だと長生きはできないだろうな。 また、金額に換算すると、320円×2箱×365で23万3千6百円。 4年間で100万円近くになる。も…

どいつもこいつもしょぼいな。 じゃあ中２の俺が万引き退治をした話をしてやろう。 一昨日かな。近所の本屋を出ようとした俺は、いかにも無職っぽい男を見つけたんだ。 俺が見てると、その男は入り口付近に置いてあった雑誌に手を伸ばした。 そしてぱらぱら…

作者：遠藤武文｜講談社 今年度の江戸川乱歩賞受賞作。 交通刑務所で、受刑者が殺害される事件が発生する。 加害者は同じ受刑者で、殺害後、刑務所から脱走する。 被害者は硫酸で顔と焼かれ、密室の中で殺されていた。 警察は被害者と加害者が入れ替わってい…

少し昔の話だけど、変な口癖の大学生に出会ったことを思い出した。 そのころ、イベントの仕事をしていて、休日に大学生アルバイトを集めていた。 日雇いのようなアルバイトに指示を出して、イベントをつつがなく進めていた。 大学生だから、大抵の人は常識的…

四谷に住居を移して、新宿が近くなった。 地下鉄の駅だと二駅あるが、自宅から歩いても２０分くらいだ。 人が多いのであまり好きではないが、散歩のコースに入れている。 今日は久々に晴れていたので、昼前から新宿に散歩に出かけた。 ふらふらと歩き、新宿…

昨日か、おとついだか、年寄りの登山客が遭難して、救助に向かったヘリが墜落した。 こういう年寄りは自ら姥捨て山に向かっているものとして、救助に行く必要はないだろう。 税金も払っていないし、もしかしたら年金をもらっているかもしれない。 今後、年寄…

作者：下川博｜小学館 オビに「2009年はこれだ」と書かれた歴史小説。 弩とはクロスボウで、日本ではあまり普及しなかった武器だ。 ウイリアムテルが使っていた洋弓というイメージを持てばわかりやすい。 舞台は鎌倉時代末期の伯耆（鳥取）の国。 小作人の吾…

ちょっと用があったので、歌舞伎町の新宿区役所に行った。 窓口は手前が外国人対象で、その奥が普通の日本人向けだった。 配置からして国際色を感じる。外国人はアジア系の人が多く、あまり違和感はなかった。 日本人向けの窓口にいる人たちは、見るからに水…

朝起きて、ニュースを見ると、総武線が止まっているという。 自転車で職場に向かうことにした。ところが、自転車で進む道沿いでは普通に総武線は動いていた。 何だか、騙された気分で、職場に入った。ところが、遅刻してくる人が多かった。 遠くから通勤して…

四谷方面に引っ越してから、通勤の際、時々電車に乗る。 たかだか5分ほどの乗車だし、混んでいる時間には乗らないからストレスはない。 でも、たまに変な奴がいて、神経に触ることがある。 ホームにいる時、ガラガラなのに、真後ろや真横に立つ奴。 電車の中…

作者：田辺青蛙｜角川ホラー文庫 村外れで、馬の首の中で眠る妖の皐月は、造り酒屋から奇妙な依頼を受ける。 亡くなった奥方が、屏風に居座り、その相手をしてほしいという。 皐月は気が進まないまま、造り酒屋に向かい、奥方の話し相手となる。 妖として、…

日中は少し暑かったのだけれど、散歩に出かけた。 赤坂から六本木、麻布十番をぶらぶらと歩いた。 このあたりは外国人が多い。で、国際的なカップルをよく見かける。 大抵は外国人男性と日本人女性のカップルなのだが、少し複雑な気分になる。 黒人も白人も…

作者：笹本綾平｜光文社文庫 警視庁捜査４課の警部秋川は、旧友の有森が自殺したことに不審を覚える。 直後に有森の妻が失踪し、独自に捜査をするが、検察に阻まれてしまう。 その後、４課からハイテク組織犯罪対策室に異動になり、ネットカジノの捜査を始め…

政権を取って5日が経つのに、鳩山代表はまだ総理大臣になっていない。 国会のスケジュールがあり、それに則っているのだろうが、拙速に思う。 政権交代したのだから、結果はすぐに求められる。 こんなのんびりとした展開でいいのだろうか？ 民間の企業や組織…

阪神は今日は負けたが、8月から好調だ。ただ、まだ借金が７つもある。 3位のヤクルトとの差が13ゲーム以上あったが、昨日は3ゲーム差まで縮めた。 でもこれは、ヤクルトが急降下しているだけで、借金があるのにＣＳを望むのは厚かましい。 3位に入れば、クラ…

所用で夕方に津田沼に行くことになった。 普段、電車に乗らないし、乗ったとしても数分で、基本的に山手線の外に出ることはない。 総武線に乗ったのだが、秋葉原を越えると、未知の世界。 外の景色をながめるが、錦糸町を過ぎるとどこの駅も同じようなターミ…

自宅の近くに百均の店が数件ある。以前住んでいたところにはなかった。 なので、物珍しさと興味を伴い、店に足を運んだ。 安いから、とりあえず買っとけみたいな買い方で、使えないものまで買ってしまった。 それどころか不良品もあった。100円だとクレーム…