2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

忙しくて、あっという間

朝からのんびりとCSSの記述を丸める作業をしていると、昼前に立て続けに仕事の依頼が来た。 期限が今週中、つまり今日中のモノが3本と、画像の修正が4本。オーバーフロー寸前。 それでも昼食の時間は確保したが、熱すぎるスープで舌を火傷。焦っているのか?…

危険国家ランキング

WEB

フィリピンで将校が反乱を起こしたが、即日鎮圧された。 これは【2ch】ニュー速クオリティの『リアル北斗の拳なソマリア。ついに国連も見捨てた』に出ていた政情不安定な国のランキング。 面白いので、転載してみる。 殿堂 ソマリア(無政府状態、リアル北斗…

さよなら、そしてこんにちは

作者:荻原浩|光文社 普通に生活している人達のちょっとしたハプニングを取り上げた7つの短編集。 「さよなら、そしてこんにちは」は葬儀社に勤める笑い上戸の社員を描いている。 「ビューティフルライフ」はリストラに会った父親が家族とともに農園を興そ…

在宅勤務したい

始業時間は10時なので、朝はゆっくりとできるのだが、なぜか8時前には職場に入っている。 午前中にパフォーマンスを上げたほうが効率がいいからだ。それに、誰もいない職場の薄暗い雰囲気が好きだ。 だが、寒くなると、朝は激しく咳き込む。痰が出て、たまら…

摂氏零度の少女

作者:新堂冬樹|幻冬舎 女子高生が母親をタリウムで殺害しようとする話で、新堂冬樹の小説の中で一番後味が悪いかもしれない。 名門高校に通い、医学部合格はほぼ確実という成績優秀な涼子は、昆虫と話し、空想の動物を会話する癖があった。 涼子はブログで…

約束の地

作者:志水辰夫|双葉文庫 寡黙な祖父に育てられた僕は、祖父を目の前で殺害され、生活が一変する。 右翼団体の大物の庇護下から飛び出し、奨学金を得て、京都の大学に進学する。 祖父と共に過ごした財団に戻ることはなく、ロンドンでトレーダーとして新たな…

格付け

フランスのタイヤ会社が発行した「ミシュランガイド東京」が売れている。 フランス人が和食のジャッジをするのは疑問だが、星のついた店は予約が増えているという。 ネットを見ていると、三ツ星のついたすし屋にネガティブな感想が書き込まれていたりする。 …

買い物

本が溢れ、生活のスペースを侵食してきている。 本棚は6竿あるが、もう限界を超え、本だけの1メートル超の立方体ができている。 極めて不安定な状態で、地震が起きれば崩落するだろう。 生命の危険を感じるほどではないが、見栄えが悪いのが気になっていた。…

巨人のようになるな

阪神のオーナーが、納会で「巨人のようになるな」と檄をとばしたという記事を読んだ。 『あえて巨人の凋(ちょう)落ぶりを持ち出し、球界一と成長した人気球団にふさわしい「盟主、常勝軍団たれ」と訓示した。』 記事の書き方に恣意的なモノを感じるが、い…

カテゴリ:戦国武将

WEB

これ、Wikipediaだけど、KOEIの「信長の野望」の辞典を上回る充実っぷりだ。 Category:戦国武将 きちんと数えたわけではないが、おそらく2千名を超える戦国武将が五十音順にインデックスされている。 何でこんなマイナーな武将のことが詳しく書かれているの…

蒼煌

作者:黒川博行|文春文庫 芸術院会員の座を狙う日本画家の室生は、選挙権を持つ会員に露骨な接待攻勢に出る。 現金を渡したり、古美術を送ったりするが、ライバル稲山の動きが気になって仕方が無い。 室生は、弟子の大村をこき使い、京都の画商の殿村を選挙…

知られざる日本の特権階級

別冊宝島編 これは興味深い本だった。政界・官僚・財界・メディアと特権階級と目される人達を紹介している。 政界はやはり世襲が続くほど、サラブレッドとして扱われる。 安倍や鳩山をはじめ、現総理の福田、麻生の家系図が紹介されている。 官僚はやはり学…

ミルク・シーフードヌードル

日清の新商品「ミルクシーフードヌードル」を食べた。 確かにミルクの匂いがする。味はシーフードヌードルがベースとなっている。 スープはとろみがあるが、粉っぽくて、咳き込んでしまった。 シーフードヌードルの方が美味しい。そんなに美味しくない。 期…

東京国際女子マラソン

昼前に自転車で外に出ると、黄色いヤッケを着た人や、警察官の姿が多かった。 自宅周辺が、東京国際女子マラソンのコースになっているのだ。 通行規制になる前に家に戻って、自宅でテレビ中継を見た。 普段自転車でフラフラしている道を選手が走り、沿道で応…

はてなブックマークの本

面白そうなので、買おうと思っていた。書店で手に取ってみると、薄っぺらだ。 高々1,000円程なので買おうかと思ったが、少し中身を見て止めにした。 そんなに真新しい内容がなかったし、マニュアル本としての必要性が感じられなかった。 なんでこんな中途半…

リピート

作者:乾くるみ|文春文庫 大学4年生の毛利は就職も決まり、卒論を書くために自宅で勉強していた。 そんなところに知らない男から「今から1時間後に地震が起きる」と電話がかかってくる。 実際に地震が発生し、直後にまた電話があり、その男は風間と名乗った…

花の下にて春死なむ

作者:北森鴻|講談社文庫 三軒茶屋のビアバー「香菜里屋」のマスター工藤が、客の持ち寄る謎を解く短編集。 漂白の俳人が死ぬまで身分を明かさなかった謎や、文庫本に挟まれた家族写真の理由。 ホームレスをモチーフにした写真展のポスターが盗まれる訳や、…

藁の盾

作者:木内一裕|講談社文庫 前に読んだ「水の中の犬」はありふれたハードボイルド小説だと思った。 だがその後、この作者が「BE−BOP−HIGHSCHOOL」の漫画家のきうちかずひろであることを知った。 そのことに興味を持ち、デビュー作を読んでみることにした。 …

胃の痛み

2日前の月曜日の午後から、寒気がして、関節が痛くなった。 風邪を引いたかなと思い、家で暑い風呂に入り、汗を流した。 翌日には熱は下がり、関節の痛みも無くなったが、胃にかすかな不快感があった。 で、今日は胃が痙攣したような状態が延々と続き、何度…

あの夏、風の街に消えた

作者:香納諒一|角川文庫 1人の少年が過ごした夏の新宿を描いたミステリーで、感傷的なタイトルが印象に残る。 1990年、京都で大学生活を送る巌の元に、父の命を受けた風太という男が訪ねてくる。 父は事業に失敗し、終われる身になったので、巌を安全な場…

硝子のハンマー

作者:貴志祐介|角川文庫 日曜日の昼下がり、株式上場を控えた介護会社の社長が何者かに殺害された。 社長が死んだ部屋のセキュリティは堅牢で、何者かが出入した形跡はなかった。 唯一、近づくことのできた専務が逮捕されるが、犯行を強く否認する。 弁護…

住む場所の選択

自分は元々大阪の堺で育ち、その後親元を離れ、大阪市内の法円坂で1人暮らしを始めた。 家賃は安くなかったが、便利な場所を探した結果、この場所に住むことにした。 他には西心斎橋とか、天満や、阿波座など候補はいくつかあった。 西心斎橋なんかはお洒落…

自殺の連鎖

これは今から15年前に起きたことで、不気味な出来事として強烈に記憶に残った。 大阪の熊取で、若者が1週間おきに、立て続けに5人自殺した。 それも自殺したのは水曜か、木曜と決まっており、極めて狭い範囲で集中していた。 5人のうち3人は仲間だったが、…

達成感と虚脱感

自分は、比較的大きな組織で、WEBのデザインを手がけている。 色んな部署や関連会社から依頼が来て、基本的に依頼先の指示通りに作成する。 同じ組織だから統一感を持たせたいのだが、なかなか思い通りにならない。 「ここはFlashでアニメーションにしてくれ…

背の眼(上・下)

作者:道尾秀介|幻冬舎文庫 ホラー作家の道尾は気まぐれで訪れた宿で、不気味な霊の声を聞き、東京に逃げ帰る。 道尾は友人で霊現象探求所を開設している真備の元を訪れ、宿で起こった顛末を話す。 真備は道尾の話を聞いた後、4枚の写真を見せる。被写体の…

方言

東京は田舎モノが集まっている。でも、方言を披露するところはお目にかからない。 自分は普段から 東京でも大阪弁で喋っていから、「何で遠慮しているのだろう」と思っていた。 でも先日、比内地鶏で偽装していた社長の発言は、何を言っているのか理解できな…

池袋の空からフライングボディアタック

池袋のパルコから飛び降りた女性に、巻添えをくらった男性が意識不明の重態とのニュース。 「(Q.音とか聞こえました?)ドスンと音がした。男の人が口から血を吹き出していた」(目撃した人) 人通りの多いところで飛び降りるなんて、自殺どころか、殺人…

symantecはクソ

自宅で使っているDellのノートパソコンは非常にパフォーマンスが高い。 だがAntiVirusだけは、邪魔ばかりして、全く使えない。 アップデートはいいのだけど、日付が変わる前に実行すると、時間がかかって仕方が無い。 おまけに、他のアプリケーションの動き…

政治家には何も期待しない

政治の空白を作らないための、大連立って何だ? 自分達の都合でくっついたりするのは、民意に反していないか? 先の選挙で、民主党に投票した人は、連立なんて望んでいないと思う。 身内の議員から反対されたから、代表を辞任なんて、国民を無視していること…

トレード

日ハムの金村と阪神の中村(泰)のトレードが発表された。 ネームバリューだけを考えると、日ハムが大損のトレードだ。 中村(泰)といえば、二軍ではいいピッチングをするが、一軍ではからきしだった。 その選手とトレードをするとは、日ハムは中村(泰)の…