2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

WEB系職人

今、自分が働いている職場は、新卒はほとんどいなくて、転職組がほとんどだ。 専門的な知識が問われるので、実務経験のある人の方が職場になじみやすい。 専門を自認しているが故に、少しのことでミスマッチが起き、衝突して辞めてしまう人も多い。 何だかも…

国勢調査

郵便受けに国勢調査の封筒が入っていた。 統計データ作成のために、必要だと強調されていた。 封用の中には、民間企業では無駄としか思われないカラー印刷のチラシが入っていた。 何となく引っかかるのは、どこで働いているかを記入する欄があること。 人口…

煙草の値上げ

明後日から煙草が大幅に値上げされる。 値上げ前に買い占める喫煙者もいて、コンビニやタバコ屋は少し潤っていると聞く。 自分は面倒くさくて、そんなことをするつもりもない。 たぶん、ひと箱1千円になっても、喫煙をやめないだろう。 ただ、生活に余裕があ…

棘の街

作者:堂場瞬一|幻冬舎文庫 北関東の地方都市の北嶺で男子高校生の誘拐事件が起きた。 県警捜査一課のエースの上條が身代金の引き渡し現場に張り込むが、ミスを犯す。 その後、男子高校生の白骨死体が見つかり、上條は自分が解決するべく、北嶺へ再び赴く。…

イチロー

メジャーでデビューから10年連続200本安打達成はすごい。 でも、マリナーズはイチローが入団した1年目は地区優勝したがその後は低迷。 優勝には程遠いチームで淡々と記録を積み上げ、すごい記録なのにもったいない。 ワールドベースボールクラッシックでは劇…

シアター!

作者:有川浩|アスキー・メディアワークス 春川巧が主催する劇団「シアターフラッグ」はファンも多いが借金も多かった。 負債額が300万円になり、巧は兄の司に泣きつく。 サラリーマンの司は弟に金を貸すが、「2年間で劇団の収益から返せ」と条件をつける。…

競馬の予想

いつもテレビで放送するメインレースと準メインの馬券を買っている。 予想に使うのは、東京スポーツと日刊スポーツ。 東京スポーツの方が馬柱表は多くの要素が詰まっている。 日刊スポーツは大阪にいたころにはあてにできたが、東京版はダメだ。 記者の予想…

空飛ぶタイヤ(上・下)

作者:池井戸潤|講談社文庫 走行中のトレーラーのタイヤが外れ、歩行者を直撃し、死亡する事故が発生した。 運送会社の整備不良が原因とみられ、社長の赤松は遺族に謝罪する。 警察の捜査が入り、風評被害により、大口顧客が離れていく。 苦境に陥った赤松…

スーツで出勤

ちょっとかしこまった仕事があったので、今日はスーツで出勤した。 この前、スーツを着たのは3月だったから、半年振りで、夏物のスーツは今年初めてだ。 今日も暑かったけど、思ったほど、汗はかかなかった。 大阪にいたころは真夏でも、この恰好をしていた…

回転木馬

作者:柴田よしき|祥伝社文庫 10年前に夫に失踪された唯は、夫の行方を捜し、夫の探偵事務所を守っていた。 わずかな手掛かりを得て、新潟の佐渡で夫らしき人物が滞在していたことを知る。 唯が夫を探すうちに、訪れる土地で、トラブルを抱えた女性に出会う…

罪びと

作者:高任和夫|光文社文庫 大手企業に勤めたものの、50歳を目前に明るくない将来が見えてきた中年サラリーマン。 この作品はそんな連中の黄昏っぷりを描いた連作集。 リアリティのある小説だったが、あまり共感はできなかった。 人に迷惑をかけても、自分…

想い雲

作者:高田郁|ハルキ文庫 「みをつくし料理帖」の3作目。 澪は老店主の種市と九段下で「つる家」という料理屋を開いている。 ある日、常連客の戯作者清右衛門が版元の坂村堂を連れてきた。 澪の料理に感心した坂村堂は自宅の料理人に味付けを教えたいとい…

田代まさしだね(原曲『ダイヤモンド』)

122名前:名無しさん@恐縮です:2010/09/16(木) 11:05:54 id:ybN9Qw0O0怪しいカバンにカメラを隠して 見上げるスカートの中 ミニにタコができただけ 悪いことしてないよ 金の注射器で シャブをうちまくれ 楽しむことにくぎづけ ブラウン管じゃわからない 田…

人を教えること

自分の仕事を抱えながら、新人2人の指導をしている。 それなりにスキルを持つ人を雇ったはずなのだが、ちょっと首をかしげてしまうことが多い。 経験もあると人事部の話で、2週間面倒を見たのだけど、使い物になるのには時間がかかるな。 2人とも20代で…

逃亡

作者:吉村昭|文春文庫 戦局が悪化した昭和19年の霞ヶ浦航空隊。 若い整備兵の幸司郎は門限破りを助けてもらった男に恩義を感じ、交流するようになる。 男に命じられるまま、パラシュートを基地外に持ち出す。 だが、パラシュートが無くなったことに気付い…

菅直人再任

ネットと現実は乖離しているな。 ネットでは小沢一郎という論調が目立ったが、新聞やテレビは菅優勢だった。 まあ、ネットと言っても、2ちゃんねるの引用サイトや、そこそこ人気のあるブログだけど。 自分はこういったサイトを日常的に見ているが、それを運…

Iターン

作者:福澤徹三|文藝春秋 東京の広告代理店に勤める47歳の狛江は、北九州への転勤を命じられる。 不景気の折、狛江の広告代理店もリストラを進めていて、赴任地で結果を出さないと後がない。 狛江は北九州支社の支店長として、オフィスに着任するが、やる気…

どんくさい家族

たまには外でラーメンでも食べようと、遅い昼食に出かけた。 東京のラーメン屋は事前に食券を買うスタイルが多い。 先に店に入ったおっさんが食券を買うのに戸惑っていた。 最初に細麺か太麺を選ぶように書かれているのに、ボタンを押さない。 おっさんが店…

阪神は優勝できるのか?

巨人ももたついているし、中日は残り試合が少ない。 最終勝ち星の算段では、残り試合の多い阪神が有利に見える。 でも、阪神が負け越しのペースでいけば、中日も巨人も芽がある。 甲子園の試合は落とさないようにしないとダメだ。 再来週のナゴヤドームの試…

10年ちょっと前の話

大阪で仕事をしていたころ、自社の広告を作っていた。 新聞広告、折り込みチラシなど、活字媒体の原稿の作成から、校正まで引き受けていた。 そのころは、不況の真っただ中で、本部にいる自分も営業に出かけることが多かった。 最初は自分の負担を軽減するた…

花散らしの雨

作者:高田郁|ハルキ文庫 「みをつくし料理帖」の第2弾。 料理人の主人公や周辺の人に様々な試練が訪れ、それを料理と共に解決していく連作集。 1作目で店に放火された主人公だが、少し離れた場所で新たに営業を開始する。 澪が考えた料理も好評だったが、…

嗤うエース

作者:本城雅人|幻冬舎 東京オリンピック開催直前の昭和30年代。 刑事の半澤は、出張先の和歌山で素晴らしい投球をする少年に出会う。 だが、その少年はイニングの合間に、大人から呼び出された途端、投球リズムを崩してしまう。 八百長を仕込まれている…

今週の料理を作る

■ピーマンの肉詰め ピーマンを縦半分に切り、種を取り除き、内側に薄く小麦粉をまぶす。 牛と豚の合挽ミンチに玉ねぎのみじん切りを投入。卵半個分を溶きいれる。 塩胡椒を振り、ミンチを練り合わせ、ピーマンに詰めていく。 肉を詰めた面にも小麦粉をまぶし…

矢野が引退

中日から移籍してきたけど、大阪出身の選手だった。 絶望的なほど弱いチームに移籍してきて、正捕手になった。 強くなる前夜から、主力になった選手なので、思い入れのある選手だった。 後に移籍してきた金本よりも、弱いチームで戦っていた。 桧山も一緒に…

八朔の雪

作者:高田郁|ハルキ文庫 江戸時代の後期を舞台に、上方の味を江戸で広めようと活躍する少女の連作集。 大坂から流れてきた澪は、江戸の蕎麦屋のつる家で、上方料理をアレンジしていた。 澪は水害で両親を失い、孤児になったところを天満一兆庵の店主に拾わ…

備蓄

職場にグリコの人が補充式のお菓子を置いている。 お菓子を食べる習慣がないので、興味はないが、ケースの壁の張り紙に興味を持った。 「ビスコの缶ケースと2リットルの水」キャンペーン。災害に備えて2千円。 缶に入っているビスコがどんなものか気になった…