2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

マーケティング

WEB

WEBによるマーケティングという仕事は、サボリがちになってしまう。 自社のサイトのアクセスUP、そこから売り上げを上げる仕組みを考える。 それが今の仕事なのだが、自分としては今のサイトを再構築したいと思っている。 そのためのアイディアはあるのだけ…

北斗の拳

漫画を読まなくなって久しくなるが、最近、コンビニにある復刻本を買ってみた。 「北斗の拳」と「マーダーライセンス牙」をチョイス。 昔、読んだことのある漫画なので、途中の巻でも問題ない。 でも600ページほどのボリュームはあるが、600円は少し高…

不味い料理

普段、昼食を一緒に行かない人に誘われて、奄美料理の店に行った。 弁当を頼んでみたが、恐ろしく不味かった。こんな不味い料理は久々だ。 料理が全て甘く、鶏肉は痛んでいるのではというくらいヘンな匂いだった。 お腹は空いていたけど、半分以上残した。誘…

九段坂上

日曜日は人が少ないから、快適だけど、開いている店が少ない。 だから、神保町や飯田橋まで降りるのだけど、こちらは中途半端に人が多い。 神保町は本屋が多いから、人が多いのは分かるのだけど、飯田橋は理解できない。 開いている店が少ないのに、人が多い…

探偵ガリレオ

作者:東野圭吾|文春文庫 突然頭が燃え上がり死亡した少年。 デスマスクが浮かんだ公園の池の底から腐乱死体。 自宅の風呂で心臓が腐った状態で発見されたスーパーの店主。 海上のボディマットで突然爆発した女性。 殺人事件の冤罪をはらす証言をする幽体離…

メリーゴーランド

作者:荻原浩|新潮社 この人の作品にはハズレはない。もっと有名になってもいいと思う。 東京のメーカーを退職し、趣新地の地方都市で公務員をしている啓一が主人公。 妻と二人の子供と一戸建ての家に住み、残業も休日出勤もない優雅な日々。 そんな啓一に…

やる気なし

クリエイティブな仕事からマーケティングを考える仕事に移って4ヶ月。 ここのところ、考えることに疲れて、やる気の無い日々が続いている。 毎晩、遅くまで働いている人たちには悪いなと思いつつ、日常の大半はサボリ。 そのうちにクリエイティブな仕事に戻…

魔人の遊戯

作者:島田荘司|文春文庫 御手洗潔が探偵役を演じる定番モノで、舞台はスコットランド。 長年、精神病院に幽閉されていた男が、故郷の村を精細に描き始める。 城の石垣の数や角度や、木の位置まで正確で、サヴァン症候群と思われた。 絵の中には不思議なと…

なぜかCDが増える

自分の日記のカテゴリーにMUSICって作っているが、書くことはあまりない。 本ほどではないが、CDを買うことは頻繁で、ラックにはぎっしり詰まっている。 300枚を超えたのは大阪にいたころで、その後はカウントもしていない。 今はラックに入らずに、床の上に…

耐震構造と旅行

建築確認用に使う構造計算書を偽造した問題が大きく取り上げられている。 関東は地震が多いから、震度5強でつぶれるかもしれないなんて冗談ではない。 おまけに偽造した建築士が他人事のように話していたのはあきれてしまった。 CMの住宅モデルルームの震…

デュランダル

今日のマイルチャンピオンシップで、初めて裏切られた。 結構な額を損してしまった。まあ、今まで儲けさせてもらったが、ショック。

港町食堂

作者:奥田英朗|新潮社 船で各地を訪れる旅行エッセイ。土佐清水から礼文島まで6編の話が楽しめる。 収録されているのは土佐清水・五島列島・牡鹿半島・釜山・佐渡・礼文。 この時代にわざわざ船で目的地に時間をかけていく、退屈さを上手く書いている。 現…

エンブリオ(上・下)

作者:箒木蓬生|集英社文庫 エンブリオとは受精後八週までの胎児。医学の常識を覆す実験をする医師の物語。 九州の風光明媚な土地にサンビーチ病院を構える院長の岸川が主人公。 優しい人柄と確かな腕前で、患者からは慕われているが、裏の顔を持っている。…

狂人

頭のおかしな奴ってどこにでもいるし、最近は増えてきているような気がする。 自分勝手で、幼稚で、加害者の精神構造を疑いたくなる事件も多い。 深刻な症状の奴が、普段の生活に紛れ込んでいても、すぐには気づかない。 薬物中毒や錯乱者から危害を加えられ…

ファリーヌキムラヤ

飯田橋のホテルエドモンドの近くにある、このパン屋は美味しい。 最近は朝食をいつもここで買う。今までチャリ通で素通りしていたのは痛恨だ。 WEBで検索すると、サイトは持っていないようだ。 デザイン以外のアイディアもあるし、自分が作ってみたいなと…

コールドゲーム

作者:荻原浩|新潮文庫 コミカルな作風の多い作者だが、この作品は今までのイメージを覆す作品。 野球部を引退した高校生の光也は、幼なじみの不良の亮太から呼び出される。 中2時代のクラスメートが次々に襲われているという。 亮太は、犯人はその当時イ…

疲れた顔

職場の人から「疲れてますね」と声をかけられた。全く疲れてなんかいない。 大阪で遊び呆けて、戻ってきてからの初出勤だったので、やる気がないだけだ。 トイレの鏡に映る自分の顔を見ると、確かに疲れているようにも見えた。 目に力がなかった。やる気のな…

水の時計

作者:初野晴|角川文庫 ワイルドの「幸福な王子」をベースにした、第22回横溝正史ミステリ大賞受賞作。 暴走族の頭のすばるは、大学生との乱闘事件から逃れる途中、ある老人と出会う。 老人に廃病院に導かれ、脳死状態の少女葉月と対面する。 葉月は月夜の…

実家

大阪の福島区にある実家に滞在している。実家を出て10年以上経つから自分の部屋はない。 でも落ち着くな。今日は1日実家でのんびりと過ごした。 エリザベス女王杯と福島記念の両方の馬券が的中したのを見届けて、散歩に出かけた。 淀川沿いを1時間ほど歩き、…

ウルセー

友人の送別会に出るため、新幹線で大阪に向かっている。 静かな中でゆっくりしたいので、いつもグリーン車に乗ることにしている。 だが自分の席の近くには4人組のオッサンが座っており、煩くてしかたがない。 話の内容もギャンブルのことばかりで、携帯で馬…

杉村大蔵

つげ義春のマンガ「ねじ式」に出てくる主人公に少しだけ顔が似ているとふと思った。

黒冷水

作者:羽田圭介|河出文庫 17歳の作者が書いた第40回文藝賞受賞作。 『兄の部屋を偏執的にアサる弟と、罠を仕掛けて執拗に報復する兄。』 仲の悪い高校生と中学生の兄弟の確執は不愉快になるくらいエスカレートする。 兄は弟に対して、剃刀を使ったトラ…

流れる時間

職場に高校生が2人、インターンでやってきた。仕事を体験したいらしい。 何か仕事を与えて欲しいと言われたので、差し障りのない仕事をやらせてみた。 不安があったが、間違いをしなかったのは優秀だ。自分が高校生なら無理だ。 休憩時間の彼らを見ていると…

うーん飲んだ

4人で芋焼酎2升あけた。今日の記述はここまでだな。

怪笑小説

作者:東野圭吾|集英社文庫 この人の短編集を読むのは初めてだったが、少し作風に違和感があった。 タイトルにもあるとおり、ブラックな笑いを誘う内容で面白い。 乗客で混みあう電車の中で、お互いが心の中で悪態を付きあう「鬱積電車」 自分の息子を何と…

魔王

作者:伊坂幸太郎|講談社 政権をとりそうな野党の党首に対して、ファシズムの匂いを感じ取る会社員の兄。 兄に対して危うい気持ちを感じているが、気楽な生活を送る同居の弟。 対照的な性格だが、非常に仲の良い兄弟は、弟の彼女と3人で過ごしている。 ある…

名をこそ惜しめ

作者:津本陽|文藝春秋 副題は「硫黄島 魂の記録」で、この歴史小説作家には珍しい戦記モノ。 日本軍が玉砕した島で、生き残った何人かの将兵の視点から描かれている。 硫黄島は太平洋戦争のなかでも、米軍の死傷者が日本軍を上回った激戦地だ。 米軍が上陸…

スーパースター引き際の美学

別冊宝島編|宝島社 上に書いた本の隣に並んでいたので、一緒に購入した。 日本のアスリートの引退模様をピックアップしているが、プロ野球選手が多い。 後は相撲取りやサッカー選手、五輪に出場した選手などで既知の内容が多い。 これもそれなりに面白かっ…

巨人軍タブー事件史

別冊宝島編|宝島社 ここのところ人気も強さも凋落の一途をたどっている巨人軍のタブー事件史。 今後の巨人戦の視聴率の低下をシミュレーションする冒頭は面白かった。 その後は第一次長嶋政権の解任劇の真相、桑田と清原の確執、 堀内前監督のファン感謝デ…

胸の痛み

2、3日前から胸が痛み出した。だんだんとひどくなっている。 くしゃみも咳もできないが、中からは痛んでいないで、たぶん肋間神経痛だろう。 でも胸の痛みには恐怖心を感じる。19歳の時に肺結核になった。 喀血をした。胸に水がたまり、肺に何箇所も穴が…