疲れた顔

職場の人から「疲れてますね」と声をかけられた。全く疲れてなんかいない。
大阪で遊び呆けて、戻ってきてからの初出勤だったので、やる気がないだけだ。
トイレの鏡に映る自分の顔を見ると、確かに疲れているようにも見えた。
目に力がなかった。やる気のない自分を奮い起こそうとしたが、ダメだった。
こんな時はサボるのが一番いい。バイトに仕事を押し付け、サボることにした。
美味しい昼食を食べて、さらに2時間ほどサボっているとやる気が出てきた。
仕事にシフトして、忙しくしていると、また「疲れてますね」と言われた。
トイレの鏡に映る自分の顔は朝と同じだった。疲れた顔で、目が死んでいる。
クリエイティブな仕事を離れて、現状の仕事に不満があるからだろうな。
さて、どうしたものか?