2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
WEBのデザインができないから、漠然と新しい事業を考えている。 考えに考えている。思考は沈み込むように進んでいく。 まず何か自分で商品を作りましょう。 それはたぶんWEBに関する教材になるでしょう。 制作には半年ほどかかるでしょう。 それを映像にして…
作者:飯嶋和一|小学館文庫 関ヶ原の戦後、なで斬りにされる常陸北方の土豪のムラを描いた力作。 廃村かと思えるシーンで、村人を探すところから始まる。 この時点の描写が長く、少し退屈に思えたが、大量の死体が見つかり一変。 このムラは伊達との戦で勇…
1日の中で、1食は美味しいものを食べたいと思う。 自炊を止めてしまったし、夜は酒を飲むから、あまり食べない。 ということで、昼食に美味しいものを食べることにしている。 たまには、多少、値が張ってもいいと思っている。 で、そんなときは一人で昼食に…
普段は手ぶらで通勤している。カバンを持つのは面倒だ。 財布も持っていない。お金はハダカで、ポケットに入れている。 後は家と自転車の鍵と、クレジットカード、ハンカチ、USBメモリー。 家には10分ほどで、戻ることができるから、これで、十分事足りる。 …
ジェラードって、ハリウッド映画に出てくる悪役のような顔をしている。 仲間のようなフリをして、土壇場で主人公を裏切るタイプの顔だ。 ルーニーは、施設にいる子供のような顔つきだ。 日本では人気のあるチームだが、この二人の顔付きが気に入らない。 自…
休暇明けの、疲れの残った月曜日。気の滅入るような雨の午前中。 なのに、妙にハイテンションな人が近くにいる。こっちは相手をしたくない。 朝礼で話をするのが、やっとなのに、「お話があります」とテカテカな顔。 こいつはどんな休日を過ごしていたのかと…
作者:東直己|ハルキ文庫 札幌を舞台にしたミステリー。私立探偵の畝原が主人公。 彼は道警に嵌められ、新聞記者を追われた過去を持っている。 普段の調査をしていると、突然、足元に傷だらけの少女がすがり付いてくる。 虐待された痕跡があり、病院に収容…
ディープインパクトが圧勝したが、馬券は取れた。 狙っていた馬が2着に来た。 6月になり、馬券の調子が悪かったが、これで風向きは変わるかな?
日本は敗退したが、決勝トーナメントは面白そうなカードが多い。 日本の実力が世界の中ではまだまだ、及ばないことがわかった。 でも、日本のサッカー熱はこれからも冷めないだろう。 少しずつ強くなっていけばいい。 とりあえず、インタビューの受け答えの…
別冊宝島編集部編|宝島社文庫 最新のスキャンダルと、過去の意外な選手の記事があり、面白かった。 巨人の凋落、新庄の引退発言、小久保のトレード、星野の阪神監督就任。 過去の記事では、中日の小川健太郎と、戦後間も無いころの八百長の話。 ボビーと広…
作者:畠中恵|創元推理文庫 目の前で親友を焼死させてしまった夏貴の手元に、彼の携帯電話が残される。 その後、携帯電話から焼死した親友が話しかけ、自分は殺されたと告げる。 過保護な母親と、新しく父になる東に邪魔されながら、 夏貴は携帯電話に存在…
自分の経歴について、理解を示していると思っていた人が、 今、自分がやっていることを実は何も見ていないことがわかった。 前任の人から引き継いだ過去の評価を聞いているだけだった。 仕事をしていると、こんなことはよくあるのだけど、裏切られた気分だ。…
悔しいのはわかるけど、中田のあの受け答えはないだろう。不愉快だ。 そういうキャラクターでいくのなら、それでいい。 今後、逆の立場で手のひらを返したようにTVに出てくるなよ。
死んだと今知った。一番好きな力士だった。 弟をリンチされた後の千代の富士との取り組みや、 小錦を腕一本で投げ飛ばした相撲にはぞくぞくした。 あのころの北天佑は今でも最強の力士だったと思う。 仲良し大関との慣れ合いのころは歯がゆかった。
久々にネクタイをして、セミナーの講師を勤めた。 前日に飲みすぎたこともあり、昼を過ぎても、体調は最悪。 それでも、いつもの調子で話をしていると、開始1時間後に異変。 のどの奥から、酸っぱいものがこみ上げてきた。 昼間に食べた胡麻ダレの冷やし中華…
自分がWEBの作成をはじめたのは、今から10年前にさかのぼる。 タグは手打ち、画像処理はPhotoshopでずっと手がけてきた。 その後はDreamweaver、Flash、Fireworksを独学で覚えた。 WEBページの作成は、今も細々と依頼があるが、基本的には離れてしまった。 …
ほぼ予選敗退が決定的だが、報道は数字上の可能性を弄んでいる。 戦犯は誰だとか、WEBで見かけるし、身近にも熱くなっている人がいる。 挙句の果てには酷暑の時間に試合が組まれたのは電通のせいだという。 相手と同じ条件で試合をしているのだから、これ…
作者:岡本綺堂|光文社文庫 古典。昔、読んだ「西瓜」が不気味だったのを覚えている。13篇が収録。 「新耳袋」のように、採集した話を披露する形をとっている。 明治・大正・昭和初期の、まだ夜に闇が存在していた時代。 情報が伝わるのは遅く、思わぬ人の…
作者:桐野夏生|講談社文庫 村野ミロが悪役となる作品。これは今までのシリーズの中で一番面白かった。 冒頭、「40歳になると死ぬと決めていた」とミロの台詞。 かつての恋人が獄中で自殺したことを知らされなかったミロは、父親を殺しにいく。 首尾よく父…
麹町で軽く泳ぎ、タクシーに乗って、神楽坂に行く。 昼食をとろうと、坂を下り、店を探すが、意外に人が多い。 これだと思う店は混んでいて、並んでいる。 食事で待たされたり、並ぶのはバカバカしい。 何となく入った焼肉屋は安くて、不味かった。 こんな不…
自転車を壊されたあとの、毎日新聞の誠意の無い対応には頭にきた。 弁償すると言っていたくせに、修理に出したという。 それも、全く連絡が無いから、昨日こちらから電話した結果がこれだった。 いつ戻ってくるか聞けば、今日連絡を入れるとの話だった。 全…
作者:佐藤多佳子|ピュアフル文庫 作者初期の作品で、今から10年以上前に書かれたモノ。 千佐はごく普通の女子高生だが、兄の存在が鬱陶しく思っている。 元ヤンキーの兄は交通事故のおかげで、引き篭もりのようになった。 父親は小学校教師で、兄の事故も…
ニワカとは思えないけど、サッカーについて語る人は多い。 特に多いのは、負けた日本に対するジーコや選手に対する批判。 皆、すごく的を射たことを言っていると思う。 「すごいな、あんた。監督をやれよ」と言いたくなる。 自分は、負けたけどオーストラリ…
月曜日に自転車を破壊され、昨日から徒歩通勤だ。片道15分。 歩きは悪くない。のんびりと周りを見渡しながら歩く。 携帯の画面を見たり、音楽を聴きながら歩いている人が目につく。 公道で自分の世界に入っているのは、まっすぐ歩けていないので、危険だ。 …
作者:保坂和志|中公文庫 彼女にふられた主人公のアパートに様々な若者が転がり込んでくる。 90年初頭のバブルに浮かれた時代の若者が主役の小説。 無職、競馬、映画作り、夏の海。 何だか懐かしくなる小説だったが、あまり面白くなかった。
作者:中村航|文春文庫 大学を中退し、バンド活動に専念することにした主人公。 ネットでメンバーを募集する。 その傍ら、塾の講師をして不登校の少年の面倒を見ている。 メンバーとのやり取りはメールで進む手法が斬新だ。 だが、自分と同じボーカルの男が…
朝、自転車に乗って、職場に向かっていると、左折してきたバイクが突っ込んできた。 怪我はなさそうだが、前輪は大破した。相手は新聞配達のバイクだった。 転んだりしなかったが、自転車は修理しても乗ることは不可能だろう。 「どないしてくれるねん」とい…
面白い試合が続いているが、東欧の選手はハゲが多い。 何故だろう?
作者:明野照葉|文藝春秋 ホラー短編集。朱川湊人の劣化版という印象だが、悪くなかった。 「かっぱタクシー」は子供を失った妻が呆ける話で、最後に罪の告白をする。 「三途BAR」は恋人を失った女の話で、現実の境がなくなるこの話は傑作。 「ジェリー…
水道橋のハンバーグ屋のランディーバーグは美味しい。 平日は行列ができているから、あまり利用することはない。 並ぶのは嫌だ。したがって13時過ぎとか、今日のような土曜日に行く。 牛肉をつないだだけのシンプルなハンバーグのごつごつとした食感がいい。…