ハイテンション

休暇明けの、疲れの残った月曜日。気の滅入るような雨の午前中。
なのに、妙にハイテンションな人が近くにいる。こっちは相手をしたくない。
朝礼で話をするのが、やっとなのに、「お話があります」とテカテカな顔。
こいつはどんな休日を過ごしていたのかと、ある意味、羨ましく思う。
でも、大抵はくだらない内容だ。今日もあまりにもつまらなさに、うんざり。
歩くときも、必要以上に手を振っているのが目障りだ。