バスが追突

飛行機の中でヤクザが騒ぐ直前に、空港に向かうバスでちょっとした事故があった。
夕方にはりまや橋から空港バスに乗り、南国市の高知空港に向かっていた。
前日の仕事で少し疲れていたので、うとうとしていた。
するとバスが急ブレーキ。自分はしたたかに前の席に頭を打ちつけ、バウンドした。
首がガクガク。人生で初めての交通事故との遭遇。
追突した衝撃で、バスの横開きの窓はすべて開いた。
どこか怪我をしたかと思ったが、幸いどこも痛くなかった。
バスの運転手は、事故の原因となった軽自動車の運転手ともめていた。
軽自動車に乗っていた中年女性は、コンビニから出てくる時に左右を確認しなかったようだ。
明らかにおばはんの過失なのだが、空港バスの運転手は乗客を忘れ、激高。
おばはんを怒鳴りまくっていたが、すぐにあちこちに電話を入れていた。
飛行機は自分たちのバスが到着するまで待ってくれるようだった。
パトカーの後に、代替えバスが来て、そのバスで空港に向かった。
で、予定通りの飛行機に乗ったのだが、おかしな極道に出会うことになる。