おやじネタ2題

947 名無し職人 sage New! 2006/08/26(土) 19:34:06
真夜中、廊下の床板をキュッキュキュッキュ擦る音がする
恐る恐る様子を見に行くと、酔って帰宅した親父が禿散らかしたデコを床に擦りつけながら
「うぉーーー!何処まで行っても壁ばっかりだぁーーー!?」
俺は何も言わず、部屋に戻って寝た
翌朝、光りに照らされた廊下には巨大なナメクジが這ったような跡が残っていた


661 名前:なまえをいれてください 本日のレス 投稿日:04/07/24 03:08
結婚を前提に付き合ってる彼女を、自宅に招待して食卓を囲っていたときのことだが・・・

ドブゥッ
全員「・・・・・・」

明らかに彼女だ。彼女の尻から聞こえてきた。間違いない、屁だ。
すると母が「やだあ、お父さん!」とすかさずフォロー!
ナイスだ母さん!俺はハイタッチしそうになったがこらえた。
しかし父は「いや、俺じゃないぞ!本当だって!」
父よ、何故にそこでマジギレするのか?折角いい方向に向いてたのに!
アレか?彼女に「屁なんてしないダンディーな父です」とでも言いたいのか?バカが!
そうこうしてるうちに俺が焦り狂ってつい「ごめん、お、俺だ!」なんて言ったら、
彼女が「す・・・すみません。私でした・・・」と正直に告白してしまった。
俺が彼女をなんとか救おうと悩んでいると、
父が「昨日はキムチ食べた?そんな臭いだね」などと笑いながら言い出した。

俺はこの時以上に父がリストラされた理由を実感できた日はない。