2008-01-01から1年間の記事一覧

日本酒でメロメロ

つまりそういうことで、ここに至るのが精一杯。 菊水二合でいつもとは違う。もう眠くてどうしようもない。 いつの間に日本酒に弱くなったのだろう? 焼酎に慣れてしまうと、思いのほかまわるようだ。 しゃっくりも止まらない。

雨上がりの夜

朝は激しい雨が降っていた。自転車はあきらめ、タクシーを拾った。 職場まではワンメーターなので、それほど懐は痛まない。 仕事は淡々と進めていくが、今日も株価が下がったのが気になった。 この1ヶ月で自分の保有銘柄はびっくりするくらい下落し、すっか…

パンスト

最近のもので、まだコピペにまでなっていないが笑った。『 俺の趣味は海釣りなんだけれど 釣竿を手入れするのに、履き古したパンストがちょうどいいんだ。ただ、俺は彼女なし、未婚の一人暮らしなので 古いパンストを手に入れるのに結構苦労する。ある時、会…

雪虫 刑事・鳴沢了

作者:堂場瞬一|中公文庫 あらすじ 新潟県警捜査一課の鳴沢は、祖父・父と続く刑事の3代目だった。 冬が間近に迫った湯沢で老女が殺害されるという事件が発生し、捜査にあたる。 鳴沢は、被害者が50年前に解散した宗教団体の教祖であったことを突き止める。…

定額減税

公明党は弱者の立場にたった政党として与党にいるが、そろそろ排除した方がいい。 今回の定額減税は2兆円規模で行うらしいが、底の浅い選挙対策だ。 中途半端に減税をしても景気は良くならないし、単なるばら撒きになるだろう。 2兆円のうち、預金に回る率は…

ホームタウン

作者:小路幸也|幻冬舎文庫 あらすじ 札幌の百貨店で働く行島柾人は、両親が互いに殺しあったという暗い過去を持っていた。 百貨店では調査部に所属し、20代にして部長の要職につくエリート社員だった。 そんな彼の元に、唯一の肉親の妹の木実から結婚する…

秋華賞

レースを見ていたが、ゴール前でごちゃごちゃになってわけがわからなかった。 迫力があるというより、混乱したレースで実況もぐだぐだだった。 結果は3連単で1000万を超える馬券で大荒れ。1千円買っていると1億だ。 自分は3連単は買わないが、馬券をとった人…

マルチ商法

国会でマルチ商法に関わった議員が問題になっている。 国会議員は金になるものなら、正義感など溶けてなくなるだろう。 これが法で規制できないのは、違法でないという認定があるからだ。 でも、マルチをやっている奴が周りにいれば、落ち着かない気分になる…

真弓監督誕生?

阪神の監督が真弓になる可能性が出てきたという記事を読んだ。 あくまで木戸を監督とするための、つなぎ役だという予測も見受けられる。 今までの阪神を考えると意外だが、良いのではないかと思う。 阪神のことだから無難な方向で行くと思っていたが、実現す…

リオ 警視庁強行犯係・樋口顕

作者:今野敏|新潮文庫 あらすじ 東京の荻窪のマンションで、デートクラブのオーナーが殺害される。 現場から、一人の美少女が逃げ去るのを目撃されていた。 捜査本部はその少女を重要参考人として、行方を追う。 逃げ出した少女は「リオ」と呼ばれる女子高…

県庁の星

作者:桂望実|幻冬舎文庫 あらすじ Y県に上級職として入職した野村は、新人事制度の一環として、民間企業に派遣される。 1年間の派遣期間を終えれば、エリートとしての道筋が約束されていた。 野村が派遣されたのは県の外れにあるスーパーだった。 売り上げ…

鳥辺野にて

作者:加門七海|光文社文庫 江戸時代や明治の黎明期の怪異を描いた短編集。 「左」は動かなくなった自分の体の部位を、彫刻物で取り替えていく職人の話。 「鳥辺野にて」は病気のため、荒れ野にうち捨てられた盗賊の話。 「赤い木馬」は吉原の火事現場を見…

神楽坂から新宿を歩く

休日に惰眠を貪るのはもったいないと思いつつも止められない。 今日も起きたのは9時過ぎだった。寝そべって本を読むが、飽きてきた。 散歩でもしようと昼前に家を出た。普段は歩かない道を歩く。 とりあえず、自宅から神楽坂までは見慣れた景色だった。 神楽…

すべての若き野郎ども

作者:久保寺健彦|講談社 あらすじ 暴走族「阿修羅」の特攻隊長の恭平は、一つ年下の達男と出会い、暴走族を抜けることを決意する。 達男は半端ではない喧嘩の強さで317勝無敗を誇るが、普通の高校生だった。 達男の「天下統一」の言葉に惹かれ、恭平は行動…

阪神が優勝を逃したことについて

10月に入っても阪神は優勝すると思っていた。それが、このざま。 巨人がミラクルとか言うより、阪神が失速したというべきだろう。 情けない気持ちで、今日のスポーツ新聞を読んだ。 大半が巨人優勝に割かれている片隅で、岡田監督が進退伺いという記事。 マ…

犯罪小説家

作者:雫井脩介|双葉社 あらすじ 小説家の待居は、昭和の家族の確執を描いた「凍て鶴」で文学賞を受賞する。 「凍て鶴」は映画化の話が持ち上がり、人気脚本家の小野川が監督に名乗りを上げる。 エキセントリックな小野川の性格に振り回されつつ、待居は映…

携帯スパム

携帯電話を持つようになって13年になるが、メールアドレスは当初のままだ。 だが、今年の8月の終わりくらいから、スパムメールが来るようになった。 最近は1日に5通程度入っており、段々と増えてきそうな気配。 今まで、まったくなかったスパムが、ここにき…

踏んだり蹴ったり

平均株価は大きく下がり、もうどうしようもない。 自分の保有銘柄もすべてマイナスとなった。ただ見ているしかない。 倒産しそうな企業はないと思っているので、気長に保有し続けることにした。 阪神は巨人に負け、ペナントはほぼ絶望となった。 夏ごろから…

横浜のリストラ

低迷する横浜ベイスターズの選手へのリストラがひどい。 先日の石井琢朗に続き、鈴木尚も戦力外通告。 唯一の日本一のメンバーがこれでほとんどいなくなった。 別にファンでもないから、成績に注目はしていなかった。 それでも横浜は、大洋のころから主力選…

今日の特集

作者:戸梶圭太|中央公論新社 あらすじ 報道番組制作の孫請け会社に勤める明坂は、薄給で過酷なロケに追われる日々。 華やかさとは無縁の地味な取材と、事実を捻じ曲げたねつ造の映像を作っていた。 取材チームも最低のメンバー構成で、明坂は常にストレス…

スリープレスナイト

秋のG1の初戦のスプリンターズSはスリープレスナイトが優勝した。 ジョッキーの上村はG1初勝利で、他の騎手たちから祝福されていた。 細江純子は泣いていたし、愛馬に抱きついているシーンは良かった。 インタビューがグダグダだったのは、勝つことに慣…

永遠の旅行者

作者:橘玲|幻冬舎文庫 あらすじ 大手法律会社を辞めた弁護士の真鍋は、ハワイに滞在していた。 弁護士時代に稼いだ金と、資産運用が成功し、余裕のある生活。 そんな彼の元に、日本の資産家の麻生から依頼が舞い込んでくる。 「孫娘に20億の財産を相続させ…

職場に菓子を売りに来る

以前からグリコの人が鉄製のワゴンで、お菓子を売りに来ている。 書類のファンシーケースのような入れ物に、毎日お菓子を補充している。 職場の人たちは、よく利用しているようだが、自分は間食の習慣がない。 だから、どうやってお金を払っているのか不思議…

難波の個室ビデオ屋で15人焼死

自らに絶望した男の放火による事件で、15人が死んだ。 犯人は生き残り、逮捕され、犯人の友人は重症を負って入院した。 死ぬのなら、誰にも迷惑をかけずに自分一人で勝手に死ぬべきだ。 それにしても被害者の氏名が誰一人出てこないのは、異様な感じがする。…

鉄道事故で貼られるコピペ

鉄道事故のスレッドで何度か目にしたのがこれ。 リアルな描写で気持ちが悪いが、妙に迫力がある。『 終電近く、地下鉄のホームの端で酔っぱらいが線路に向かってゲーゲーやり出した。 しばらく収まったみたいだったが、突然大きく線路に頭を付きだし口から噴…

千代田区の賃貸住宅

自分が東京に移り住んだころは、あまり物件がなく、賃料は高かった。 でも、最近は神田周辺から東部にかけて賃貸の物件ができてきている。 賃料は少し高めだが、8万円台で20平米の物件は探せばすぐに見つかる。 ただ、神田から西に進み、神保町に入ると家賃…

月曜日のやる気のなさ

月曜日は仕事に身が入らない。以前からそうだけど、最近は磨きがかかっている。 おまけに今日のように冷たい雨だと、気が滅入り、ますますやる気がしない。 自分のデスクは3台のパソコンがあり、モニタ4台に取り囲まれている。 他の人が覗きこめない構造にな…

柳生一族の陰謀

「これは夢でござる」というのは決め台詞なのか? リメイクは過剰なまでのセリフの重ね合わせで笑ってしまった。

ガーディアン

作者:石持浅海|光文社カッパノベルス あらすじ メーカーでデザイナーを務める冴には、亡くなった父の不思議な力に守られていた。 業務命令で、社内プロジェクトに参加し、イメージを向上させるミーティングに参加する。 冴を含め、男女6人のチームは順調に…

人が多くて邪魔だ

夕方から久々に電車に乗り、秋葉原、有楽町と移動をする。 秋葉原はいつも、歩いている人たちのダサさに驚いてしまう。 でも、彼らは通行の邪魔にはならないから、迷惑に思うことはない。 それにしても、珍妙なスタイルの男が多い。もう少し服に気を使えばい…