関東連合関連の本

「反証」と「破壊の連鎖」を読んだ。
「反証」はフラワー襲撃事件でとっ捕まった石元太一の著書。
「破壊の連鎖」は工藤明男を名乗る男の2作目。
「反証」は自己弁護に終始する内容。
無実なのかと思わせるが、ヤクザの盃をもらい、破門をされたことを言及していない。
工藤明男の本は、1作目が真相に迫ろうとしていたのだが、本作は過去の告白。
オビに写真があったが、ウシジマくんにでてくるこぶらみたいだ。
過去の懺悔とフィリピンに逃げている見立のレイプをばらしている。
両方とも面白くなかった。2ちゃんのまとめサイトの方が面白い。

ぎすぎすした話

大阪に住んでいた頃で、もう15年以上前の話だ。
法円坂の周辺のマンションに住んでいた。一人暮らしなので、基本は外食だった。
でも、貯金が全くできない生活を改めようと、自炊を始めた。
近くのスーパーで買い物をして、料理を作るようにした。
スーパーのそばに個人経営の肉屋があった。昔ながらの雰囲気。
端にはコロッケやカツを揚げて売っているコーナーがあった。
メンチカツを揚げたてで売ってもらった。
店の人は若い夫婦のようで、接客もいい感じだった。
出来立てを持って帰って、家で食べたら非常においしかった。
その後、トンカツや他の揚げものも買ったが、いずれも美味しかった。
値段も安いし、メインのおかずはここで調達するようにした。
ところが、利用し始めて3か月くらいで、店のスタッフが変わってしまった。
若夫婦がジジババになった。コロッケはあるが、他のお惣菜はない。
いつものようにメンチカツを頼むと「そんなものはでけへん。」と言われた。
不愉快な返事だったが、以前の若いスタッフはどうしたのかと聞いた。
「そんなもん最初からいてへん。」という返事で、若手スタッフに逃げられた経営者なのかなと思った。
いつものように夕食を買いに行くと、見知らぬジジババに罵声を浴びせられたのは驚きだった。
もしかしたら息子夫婦に逃げられた親なのかもしれない。
理由はわからないけど、ほどなく肉屋はなくなり、更地になった。



近くには難波の宮の跡地や、バブルの頃に建築途中で放置されたビルがあった。
そういやロケーションは大阪市内の中心部なのだが、ちょっと寂れていたな。

靖国神社でお祭り

仕事にちょっと余裕ができたので、職場から自宅まで歩いて帰っている。
靖国神社の近くまで歩くと、浴衣を着た女性がいて、人がたくさん。
そういえば、この時期みたままつりだったな。以前すぐそばに住んでいたが忘れていた。
人が多くて、歩きにくいのは仕方がないけど、地べたに座っている連中には嫌悪感。
屋台で買った焼きそばとか地面に置いて、車座になってタバコを吸っている。
靖国通りでこの光景は、ちょっと驚きだった。どこの田舎だ。
普段見ないような中学生や、知性の欠片も感じない馬鹿面。
ここは皇居のすぐ近くで、路上禁煙地区だ。
せめて歩きたばこは取り締まれよ。罰金をとるボーナスステージだった。
でも、最近は千代田区でも以前ほど喫煙者を取り締まっていないような気もする。
祭りは明日もあるので、千代田区の職員は罰金を取りに行ってもらいたい。

勝つのはむつかしい

サッカーのワールドカップは、日本が1勝もできないまま敗退した。
できるだけ試合は見たが、日本は勝てそうになかった。
選手は実力を発揮したと思う。
体格に劣っているのを、スピードや組織力でカバーしようとするが、跳ね返された。
ゴールに迫り、足元にボールがあるのに、変な方向にシュートする。
エースがいない。
例えは悪いが、阪神の大和とか緒方、俊介、田上のような小粒で似たような選手で構成されたチーム。
対戦相手だったドログバもロドリゲスもでかくて速い。
185センチ以上あり、スピードや突破力、シュート力のある選手が出てこないと無理なのかな。


2006年のワールドカップと同じような敗退だが、ワールドカップの初出場からまだ16年。
Jリーグの発足からも20年ほどだ。確実に進歩している。
世界ランキングで46位のチームなのだから、予選敗退は十分予測できたこと。
絶対に負けられないとか、マスコミの煽り方も未熟だと思う。
また次のワールドカップを楽しみにしよう。
180センチ以上ある長友や内田、香川。190センチ近い本田や大久保、2メートルを超える吉田や川島の出現を待ちたい。
体格のいい子供の青田買いが必要になるな。

好き勝手に決めている奴ら

集団的自衛権の解釈変更から、積極的に戦闘行為に参加したいのかな。
日本の領土を侵されるケースに限定できなかったのかな。
閣議決定でなし崩しにするのなら、これはどうしようもないな。
安部、高村、石破らの出身の山口県鳥取県の住民から戦場に投入してもらいたい。
特に山口県は、前の大戦でも激戦地で戦ったという記録は目にしたことがない。
明治維新の立役者なので、免除されたのか?
まあ、これは上っ面の知識で、間違っているのかもしれない。
大阪にいたころ、仕事で中国四国は何度も足を運んだ。
山口に行く機会は少なかったが、黄色いガードレールも変だし、秋芳洞のカッパそばはまずかった。
でも、萩や下関は、景色はきれいだし、いい感じだった。
ちょっと偉そうな人もいたけど、嫌いではない。
安倍、高村、石破が嫌いなだけだ。

真ん中に住むこと

大阪にいたころは、法円坂に住んでいた。近くにスーパーはあった。
次に本町のマンションに移り住んだ。スーパーは近くにはなく、心斎橋で買い物。
ビジネス街なので、土日の閑散とした雰囲気が好きだった。今でもあそこに戻りたいと思う。
2003年に無理矢理の形で東京に引っ張り出された。
東京の人に住居のアドバイスを求めたが、当てにならなかった。
真ん中はどこだと、地図を眺めて、千代田区で探した。
物件は多くなく、靖国神社の近くのマンションに決めた。
知り合いもいない場所で、通勤時間は自転車で5分。徒歩でも15分だった。
いいところだった。日曜日の夕方に散歩していると、国会議員に遭遇したり、静かな場所だった、
隠れ家のような店を見つけ、外食をして、ちょっとした優越感。
でも、自分で料理が作りたいので、スーパーがある場所に引っ越しをすることにした。
東京に出てきて7年が経っていた。
赤坂・六本木で物件を探した。足で探せば、安いものもあった。
四谷にしたのは、近くにスーパーがあるという条件だった。
ここに住んで5年経つが、非常に便利だ。東京にいる間は、ここでいい。


大阪の本町に住んでいたシチュエーションを、東京に当てはめるとすれば、丸の内になるのだろうな。
でも、あそこには住む場所はない。


逆に四谷を大阪の町に置き換えるとすると、どこになるのだろう?
真ん中ではないが、谷町や阿倍野の古い住宅街が似ているように思う。
決定的な違いは、皇居やそれに付随した施設が、一般市民を遠ざけているところだな。

阪神は交流戦でベンチの采配ミスで3敗している

先週の西武戦と楽天戦は完全に采配ミスで負けた。これについては散々書かれているので省略。
わずか1週間に2回も采配ミスで負けるというのはベンチが無能なのを証明している。
で、今日のオリックス戦。
相手エースの金子から2点とり、マウンドからおろし、さらに追加点で3−0に。
能見は完封ペース。ここまでは楽勝だと思った。
だが、8回に先頭打者にフォアボールを出したところで、おやっとなる。
この時点で代えることもできたはずだが、ランナーがたまってから2軍から復帰直後の福原。
内野ゴロで1点を取られたのは仕方がないが、その後、フォアボール。
1発が出れば逆転という状況で続投させ、ホームランを打たれた。
左バッターが続くところで、加藤にスイッチする選択もあったのに、安易に継投させた。
挙句に最悪な結果となった。
9回の裏2アウトでランナーが一人出て、代打は関本。
これも首をかしげたくなる。長打を期待できないバッターだ。
ここは不振でも福留の一発を期待した方がよかった。
エース級相手に3試合続けて勝てる試合を落とした和田監督の采配は、間抜け以外の言葉はない。
ついでに投手コーチの中西も存在する意味がない。