最後の嘘

作者:五十嵐貴久双葉文庫
文庫本裏書
吉祥寺のコンビニでアルバイトをして暮らす”おれ”(バツイチ・息子あり)を訪ねて、市長選挙を控えた政治家の秘書がやってきた。
強引に連れていかれた先で、政治家本人から「娘をさがしてほしい」と依頼される。
おれはその話に、どこか釈然としないものを感じながらも、報酬につられて引き受けた。
東京・吉祥寺を舞台に描く、書下ろし探偵ミステリの第2弾。



作者は面白い作品で期待を裏切らないのだが、本作はイマイチ。
初めて期待外れ。再読したいとは思わない。