2014-03-04 虎と月 本 作者:柳広司|文春文庫文庫本裏書父は虎になった。幼いぼくと母を残して。 いつかは、僕も虎になるのだろうか・・・・・。 父の変身の謎を探るため、少年は都へと旅に出た。 行く先々で見聞きするすべてが謎解きの伏線、 ラストの鮮やかなどんでん返し。 中島敦の名作「山月記」を、大胆な解釈で生まれ変わらせた、新感覚ミステリ。 そこそこ面白いが、まあ、普通の内容。 虎と月 (文春文庫)作者: 柳広司出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/01/04メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る