ROYAL HUNT

先日から空いている時間にCDの整理をしている。
いらないモノはケースに収納するが、ROYAL HUNTのCDが出てきた。
90年代後半にBurrn!でやたらと高得点のついていたデンマークのグループだった。
リーダーは眉毛のつながったキーボーディストで、陰険な目つきをしていた。
購入して聴いてみたものの、テンポもメロディも自分の好みではなく、全く良いと思わなかった。
今、聴いてみても、これに90点以上つけるのはおかしい。
田舎のスーパーのBGMのようなキーボードに、もう少し考えろよという展開。
スピード感もなく、メロディは平凡。
ケースに収納することにした。


METALLIONの増刊号で、彼らのインタビューが出ていた。
まだやっているのかと思うが、もう彼らの音楽を聴くことはないだろう。
リーダーの眉毛は繋がっていなかった。
90年代はグランジが流行り、正統派のメタルは苦戦していた。
そんな時にこのROYAL HUNTFair WarningBurrn!でプッシュされていた。
Fair Warningもデビュー作はよかったが、2作目以降はイマイチ。
増刊号の巻末の必聴ガイド112選に、Royal Huntの作品も取り上げられていた。
どこがいいのだ?

パラドックス

パラドックス