原発のツケ

日本の国民の多くは原発を無くしてほしいと思っている。
ただ、無くなってしまうと困る自治体や、関係者もいる。
技術力の蓄積が無くなってしまうことを懸念する声もある。
でも、これからも使うのなら首都圏や関西などの都市もリスクを負うべきではないかな。
安全なエネルギーだというのなら、東京と大阪に原子力発電所を作ればいい。
最終処分場も夢の島や舞洲に設置したらいい。
現実的な話ではないが、原発の設置を推進した連中は炙りだして、歴史に残さないといけない。
庶民の生活を良くするためとか、綺麗事は事故の後はいらない。
かつての推進派の政治家の息子たちが後を継いでいるから、無くなるはずはない。
今日の報道ステーションに出ていた自民党の総裁選に出る連中は、いずれも親の基盤をついでいる。
親の業績は否定できないから、原発はうやむやにしてしまうだろう。
こんな連中は信用できないし、親の責任もとってもらって、福島第一原発に押込閉門にしてもらいたい。
前時代的かもしれないが、政治家には連座制が適用されるべきだ。
江戸時代の殿様ではないのだから、世襲はいらない。