高校野球

今日は決勝戦だった。興南が中盤に7点を取り、その後も点を重ね、大差で優勝。
沖縄県勢としては、夏の初優勝だ。
以前ほど、高校野球は見なくなったが、今年はそんなにレベルが高くなかったと思う。
今日の決勝もそうだが、好カードと思われた試合に大量得点があったからだ。
早稲田実業中京大中京は典型的な試合だった。
全国優勝を目指すチームが、何故1イニングに5点以上も取られるのか理解に苦しむ。
選手個々のレベルは下がっていないと思うから、原因はベンチワークの不味さなのだろう。
でも、ビッグイニングを作られたチームには常連校もあった。
選手の質が変わってきているのだろうか。
スコアだけを見ても、今年は大味な試合が多かったと思う。
鳥取や秋田のチームが初戦で大敗するのは当たり前だけど、他のチームも何か諦めが早いんだな。
全体的に選手のレベルもそんなに高くないと思った大会だった。