イオンが葬儀ビジネスに参入

ジャスコで買い物をしたいとは思わないが、これはいい着眼点だ。
人は必ず死ぬから、需要が途切れることはない。
死んだ人を見送る当事者になるのは、親か配偶者で、何度も経験するわけではない。
あらかじめ、ケースごとに料金を提示しているのは、不景気な時代にマッチするだろう。
葬儀屋もダンピングの時代に突入するのは、不透明な料金体系を崩すのにいいことだ。
今は、墓をサイバー空間に設置するサービスまであるのだから。
ただ、世間体って言葉もあり、あまり故人を蔑にするのはどうかとも思う。
結局は残された人の故人への思いと、プライドの問題なのだろうな。