2009年 今年面白かった本

今年は引越しをして、料理を作るようになったので、読書量は減った。
そのせいか、あまり面白い本はなかったような気がする。
単行本の購入が減ったのも、そそられるものが少なかったからだ。
そんな中で、新興宗教の勃興から破滅を描いた「仮想儀礼」は読みごたえがあった。
文庫本ではゼロ戦ファイターの祖父の軌跡を追う「永遠の0」がダントツに面白かった。
太平洋戦争をベースにした作品では「ストックホルムの密使」もよかった。
なお、これらは今年発行の本ばかりではないし、下のリストは読んだ順番に並べている。


単行本


文庫本


2008年に面白かった本
2007年に面白かった本
2006年に面白かった本
2005年に面白かった小説