日本航空

JALの経営再建問題で、かつての従業員の年金を減額するとの動きがある。
高すぎる年金については、批判があるが、年金だけで経営が傾いたわけではない。
まあ、確かにJALのOBの年金は報じられている通りなら高い。
少しは減額に応じるべきだと思うが、極端な減額は可哀そうだ。
むしろ、国内の赤字路線となる不要な空港を作った政治家の方が非は大きい。
赤字路線をごり押しした政治家や首長の年金は全額カットするべきだろう。
国内には都道府県の数以上の空港がある。民間が利用できる空港はたぶん60か70くらいある。
さらに静岡や茨城など、どう考えても不要な空港を作っている。
田舎の土建屋は害虫で、こういうことを許す地元民の責任も重いと思う。
お上からお金が下りてくるので、どんどん工事をしましょう。
それが必要なものなのかなんて自分たちには関係ないよ。お金が入ってくれば。
税金の分配の仕方が間違っているし、大きくミスリードした政治家には罰を与えるべきだ。
空港なんて、札幌、仙台、首都圏、中部、関西、福岡とあとは沖縄や離島にあれば十分だろう。
田舎の田吾作政治家にかき回されたところはJALに同情する。