朝一からプレゼン

少し大きな規模のサイトのリニューアルのプレゼンを朝一から行った。
3連休後の朝一とは何かの罰ゲームかと思ってしまう。
前の日の酒は残っていないが、眼は充血して、顔が少し赤い。
不味いと思い、眼薬をして、冷たい水で顔を洗い、プレゼンの部屋に入った。
本部長を含め、部次長が何人かいて、コの字型の突端部に座らされた。
ノートパソコンとプロジェクタの電源を入れ、プレゼン開始。
時間は1時間だが、説明30分以内で終わらせ、残りの時間は質疑応答という流れだ。
WEBのデザインのプレゼンなので、パワポは使わず、デザインを表示し、説明をする。
初めて顔を見る人もいて、プレゼン開始時の自分だけが話している静寂は慣れない。
トップページのデザインを説明していると、いきなり質問が飛んできた。
その後も、一つ説明するごとに質問があり、もはやプレゼンの体をなさなくなった。
それでも新デザインは好評で、「これで行きましょう」という本部長の言葉を聞き、ホッとした。
こうやってきっちりとデザイン案が通ると気持ちがいいが、プレゼン自体は好きになれない。
まあ、パワポを使ったプレゼンは嫌いだから、それに比べたらマシかな。