梅田のひき逃げ事件

大阪で3キロも被害者を車で引きずり、アスファルトで「もみじおろし」にした事件。
昨日、そのひき逃げ犯が逮捕された。無免許で元建設会社社員の22歳。
その後、ホストとなり、ミナミのラーメン屋を出たところで警官に取り囲まれた。
「飲酒、無免許で捕まるわけにはいかなかった」と身勝手な供述している。
仰向け状態で3キロも車の底に引っ掛かり、背中と後頭部をえぐり取られた被害者。
その悲惨な死に方を想像すると、この犯人には厳罰を求めたくなるのは当然だ。
おそらく殺人罪が適用され、交通事犯より罪は重くなるのは確実だ。
この22歳の犯人の犯罪と、その後の行動を知ると、おそらく更生はできない。
死刑はないだろうけど、出所後は衝突実験の人形としてトヨタに提供するべきだな。。
それにしても、いくら交通量の少ない早朝とはいえ、梅田のあの道を歩く被害者にもあまり同情できない。
だが、その後の犯人の行動は被害者の落ち度を帳消しにし、自身を鬼畜に貶めてしまった。
せめて飲酒運転の警鐘にはなってほしいが、それも無理なくらい後味の悪過ぎる事件。