オークスと大相撲

昨日はオークスで、正直どの馬が来るのか、予想をしてもわからなかった。
ただ、赤枠と黄枠の枠連は厚めに買うことは決めていた。
中国の国旗が頭に浮かんだから?いや何となくこの色で決まりそうに思いこんだのだ。
結果は橙色のトールポピーが1着。赤と黄色の中間色か。
レース後に審議となり、繰り上がりで赤と黄の馬券が的中かと期待を抱かせた。
だが、これは糠よろこびとなった。生産者の力関係が影響しているのかと勘繰りたくなった。
まあ、こんな当てもの馬券が的中しても、素直に喜べないので、すぐに忘れることにした。
その後、大相撲で朝青龍白鵬の見苦しい取り組みを見た。
乱闘になればいいのにと思ったが、朝青龍は明らかに怯えた顔をしていた。
マスコミは両横綱を非難していたし、今日は横綱審議委員会の連中も話し合ったようだ。
横綱審議委員会の連中って、品格を語れるほど立派な人格の人たちなのだろうか?
欲の皮の突っ張ったような、品のない強欲な顔つきをしているように見えて仕方がない。
まして横綱は二人ともモンゴル人だ。ある程度礼儀を教えつけることはできるかもしれない。
でも、彼らは戦うために土俵に立っている。激しい取り口を見ているとそちらの本能が勝っている。
日本の理想的な横綱像を押しつけるのなら、最初から彼らを横綱にしなければいいと思う。