笑えるメタル
Korpiklaani(コルピクラーニ)はフィンランドのトラッド/フォーク・メタルバンド。
PVを見て笑ってしまった。
掘立小屋からいきなり薄ら禿がバイオリンを弾きながら登場するシーン。弾き方も変だ。
斧を持って、ガニ股で演奏するボーカル。ツルっぱげのギターのやる気のない演奏。
食事が終った後の意味不明の乱闘。(この曲の邦題は『酒場で格闘ドンジャラホイ』)
一番変なのはボーカルの横で太鼓を必死で叩いている奴。
これ、楽器の経験のない人でもできるだろう。これが一番笑えた。
曲はメロディアスで悪くないけど、わざわざ買おうとまでは思わない。
日本でCDの発売もしているが、邦題がこの映像を象徴している。
- 翔び出せ! コルピクラーニ Spirit Of The Forest (2004年)
- 荒野のコルピクラーニ Voice Of Wilderness (2005年)
- 世にもコルピな物語 Tales Along This Road (2006年)
- コルピと古の黒き賢者 Tervaskanto (2007年)
- 森界の王 Korven Kuningas (2008年)
『Beer,Beer(吐くまで飲もうぜ)』『Happy Little Boozer(痛快!飲んだくれオヤジ )』という曲も良い。