田舎に道路は必要か

和歌山の議員の二階が、地元の土建屋を引連れて「道路は必要だ」という映像をよく見る。
高齢過疎化の進むド田舎に、赤字を垂れ流すだけの道路に需要などあるのだろうか?
それでも必要というなら、そこの住民の税金、医療費を上げ、年金を減らすべきだろう。
そんな道路、他の地域の人間は誰も利用しないのだし、必要と思っていない。
だいたい和歌山の南部なら、物流は船を使った方が、効率がいいような気がする。
田舎の土建屋を食わせるための政策はもうやめて、彼らに自立をしてもらおう。
食料自給率もさがっていることだし、農業に転職してもらったらいいのではないか?
そのことを支援するための助成金がいくらかかるのかわからないが、反発はあまりないと思う。
それを拒否するのなら、都市部に出てきて、サラリーマンをすればいい。
変化を受け入れず、道路も福祉も医療も年金も全部必要なんて、少し欲張り過ぎていないか?
とことんお上に甘えようとする田吾作どもには、少し現実を見てもらうべきだ。
極論だけど。