眠りは癒しなのか

昔から眠ろうと思えば、いくらでも寝ることができた。
2晩徹夜した後に、18時間連続で寝たこともある。
年をとると睡眠時間は減るというが、自分には当てはまらないようだ。
今でも、毎朝の起床時間に目は覚めるのだが、休みの日は昼前まで寝てしまう。
時間がもったいないと思い、いつもと同じ時間に起きて、散歩をしたこともある。
それでも、そんな習慣は続かず、今は眠かったら寝ていようと睡眠欲に身を任せている。
おまけに予定もない日は、昼寝までしてしまう始末だ。
ただ、最近体調に変化が出てきた。寝過ぎると食欲がなくなってきた。
特に起きてからすぐに昼食をとろうとしても、まったく食べたいとは思わない。
それで、水泳などで体を動かすのだが、それでも空腹感がでてこない。
ビールを飲みながら、無理やりとる食事はおいしいわけがなく、食は細くなった。
これが年をとるということなのだろう。食欲がなければ無理に食べる必要はない。
すべては体が欲するに任せようと思っている。
とはいえ、仕事をしていなければ、どれだけ堕落するのかと考えると怖くなってくる。