株の雑誌は信用できない

株を買い始めてそろそろ1年になるが、自分の考えで買ったモノはそこそこだ。
始める前に四季報やダイヤモンドなどの増刊号を買って、アナリストの予想を読んだ。
なるほどと思わせる説得力で、思わず購入したモノは値が下がり、現在マイナスだ。
なんだかペテンにかけられた気分で、あの手の情報誌は二度と買わないことにした。
明確な印を打つ分、競馬の予想の方が良心的だと思う。
今は、あらかじめ設定した投資額の上限まで購入しているので、新たな購入ができない状態。
そんなときに限って、目をつけた株が急激に値上がりしたりする。
新たに手持ちの金を注入したいが、来年の1月下旬までは見送ることに決めた。
株を始める時に決めた最初のルールに従うことにした。
「この1年間は買い足しのためにお金は追加しないこと」
買わなかった株が値上がりしても、損をしたわけではない。
株を買い始める前にもう少し、銘柄の研究をしておくべきだったが、きっかけが大事だ。
競馬と違って、当たりかハズレかという完全なギャンブルではないのもゲーム性があって面白い。