入学式

chiyodaku2007-04-07

桜が咲き始める前は卒業式、今は入学式で武道館は賑わっている。
今日は明治大学の入学式だった。スーツ姿の似合わない若者がぞろぞろ歩いていた。
昔、学生運動をしていた人から、「首から下の明治」という言葉を聞いたことがある。
つまり、運動の計画を立てるのは東大などで、明治の学生は単なる兵隊だということだ。
聞いたときは笑ったが、今日見たのは極めて特徴の無いおとなしそうな若者たちだった。
普通なのは悪いことではないし、うれしそうな親子連れを見ていると、ほのぼのした気分になった。
その前に見たT凶大学の卒業式には嫌悪感しか覚えなかった。
酒も飲んでいないのに、騒ぎながら歩いているゴミのような連中。
女性も水商売でもやっているのかというケバさが目立った。
おそらく、まともな就職はできていないだろう。
入学する大学によって、将来が大きく変わるのは今も変わらないような気がする。