八百長と雑感

横綱朝青龍八百長記事に関して、大相撲協会が出版社を訴えることになった。
最近は大相撲を見なくなったので、横綱をはじめとする力士達が八百長をしているかはわからない。
でも、大相撲には昔から八百長は存在すると思う。千秋楽で7勝7敗の力士の確率が高すぎるからだ。
千代大海が「手を抜いていたら、怪我をしますか」と発言していたが、本気でやればもっと怪我があると思う。
八百長はあると思えばあるし、無いと言えば無いというスタンスでいいのではないだろうか。
今回の週刊誌の記事も、特定の力士(特に横綱)を名指ししたから、名誉毀損ということになったのだろう。
裁判自体が、最初からヤラセみたいなもので、千秋楽の7勝7敗の力士のような結果に落ち着くのだろう。
ところでテレビを見ていると、イヤでもCMが目に入ってくる。
最近何となくムカつくのは、MacのCMと三菱地所の「Play丸の内」のCM。
Windowsを小馬鹿にしているのが、自分には逆効果に感じる。
「Play丸の内」は単なるリーマンを大リーガーになぞらえたような演出が気持ち悪い。
その後、ジャーナリストの溝口敦のインタビューが流れたが、何となくカンニングの竹山に似ている。
それで思い出したのだが、普段チェックしている「がらくた堂」の「似てる人」は共感できる。