死んだ後も残るブログ

去った人もブログの中で生きている」という記事を読んだ。
著者の亡くなった知り合いのブログが、今でも閉鎖されずに公開されていることに関する内容だった。
残っている理由もサラッとしたものだし、これからは死んだ人のブログも残っていくのかなと思う。
そこから、リンクをたどり、「末期ガンになったIT社長,藤田憲一さんの講演会と3大ブログ」の記事を見つけた。
余命3ヶ月の告知を受けた33歳の社長の講演会を聞きにいく話はよかった。
で、「病気とたたかう社長のblog」は社長の事業計画から始まり、父親の感謝の言葉で締めくくられていた。
奥山貴宏さんも「31歳ガン漂流」で有名だが、サイトはまだ残っている。
サイトに今でも書き込まれる言葉は、尾崎ハウスのような気がするから、読まない。
生前のその人を知らないから、共有できる感覚も無いし、見ず知らずの誰かと共感したくも無い。
でも、こういうサイトは残っていて欲しいと思う。