ギャンブル中毒

パチンコ人口は減っているが、売り上げは変わっていないという記事を見た。
浮いたお金を軍資金につぎ込むなら病的
逆に、中毒に深く冒されている人が増えているのは、深刻な問題を引き起こすと思われる。
自分もギャンブルは好きなほうで、馬券は毎週買うし、麻雀は誘われると、断れない。
パチンコ、パチスロも数年前までは、10年以上、中毒のように毎日通っていた。
だがある日、パチンコ屋通いは、きっぱりと止めた。特に決意してやめたわけではない。
あの時、何がきっかけになったのかは覚えていない。
でも今、パチンコ屋に足が向かないのは、「時間の無駄」と思うからだ。
競馬なら予想をして、馬券を買えばそれで完結する。
麻雀は時間がかかるが、少なくとも打っている間は頭を使っている。
パチンコ屋に行くと、だらだらと遊戯しているだけだ。
確かに、大当たりになると、アドレナリンが放出され、快感がある。
でも、それ以外の時間は、少なくとも自分の場合、何かを考えたりすることはなかった。
「失う金より、時間がもったいない」と思うから、パチ屋には行かなくなったのだろうな。