カタカナ言葉

WEBの仕事をしていて、不愉快に思うのは必要以上にカタカナが多いことだ。
技術的な言葉は仕方が無いのだろうが、日常会話で出てくるのはイヤだ。
アジェンダ(議題)とか、クロージング(契約締結)とか、ソリューションとか。
はてなの代表の近藤氏が日記に書いていた「アウトプットを出す」とか。
「出力を出す」とはまるで「馬から落馬する」という表現のようだ。
あとロードマップって言葉もよくわからない。そんな言葉が飛び交う職場がイヤだ。
こういう言葉を使う人って、字を書かせるととんでもなく下手だったりする。
メモでええよと言ってるのに、メールで送ってくる。本人も自覚しているのか。
自分もPCのおかげで、漢字をかなり忘れてしまった。デジタルに毒されている。
今でも、大きな仕事を始める前はA4の紙に手書きで考えをまとめるのだが、
書き終えて、とんでもない誤字に気づくときがある。頭が悪くなっているな。