政治家の顔付き

敬称略で書く。
民主党の永田は、標的になるような顔付きをしている。
例えば、皆と同じように誰かをいじめたり、犬に石を投げたりしているのに、
逆切れした標的から、なぜか自分だけがいつも執拗に追いかけまわされる顔。
自民党の武部は、牛肉をほおばって、得意満面の顔付きが記憶に焼きついている。
永田からメールの疑惑を追及されて、少し慌てて、その後攻撃に転じる表情。
小物ほど表情が豊かな気がする。
首相の小泉は、感情をあらわにしても顔付きはそんなに変わらない。
竹下は追及されてもニヤニヤして、小渕もあの表情のまま脳梗塞になり死んだ。
政治家は感情をあらわにしても、顔付きまで変わるとダメだ。
最近では橋本龍太郎鈴木宗男土井たか子と辻本清美がこれに該当する。
主流から外れ、悪人面だけど、亀井や古賀、平沼は政治家の地位を保っている。
彼らは激昂しても、あまり顔付きは変わらない。表情に乏しい顔といってもいい。
政治家は表情が豊かだと、逆境に直面したときのマイナスイメージが強くなる。
民主党は、文楽の人形のような顔をした原口と、冗談のような存在の河村以外は、
打たれ弱そうなイメージが強い。
政治家としての能力は関係なく、映像に映るイメージは怖いと思う。
その表情だけで、好き嫌いや、資質まで植えつけてしまうのだから。
例外として、公明党の神崎と冬柴は、顔を見るだけでむかつく。