2005年に面白かった小説

今年もそろそろ終わりなので、今年に読んだ本で面白かったものを挙げようと思う。
はてなダイアリーで記述した本は150冊ほどあった。
自分の中でベストテンでも書いてみようと思ったが、順位をつけるのが面倒くさくなった。
以下順不同で紹介。ちなみに今年出版された本ではなく、今年自分が読んだ本。


サウスバウンド奥田英朗
半島を出よ(上・下)村上龍
梟首の島坂東真砂子
さまよう刃東野圭吾
花まんま朱川湊人
東京タワー|リリー・フランキー
あの日にドライブ荻原浩


ここまでは単行本で、以下は文庫本。

呼人野沢尚
廃用身久坂部羊
殺人症候群貫井徳朗
黒い春山田宗樹
時の密室芦辺拓
神様からひとこと荻原浩


ここには挙げることはできなかったが、今年も面白い本を読んだなあ。
特に荻原浩は今年見つけた作家だが、ほとんどの作品を読んで、ハズレはなかった。
ここには書けなかったが、福澤徹三の怪談も新たな発見だった。