ダラダラと過ごす

胸の調子は良くならない。近くで東京国際マラソンがあり、
すぐそばで走っているランナーを見た。さすがにスピードがあった。
自分が走ったり、泳いだりするのはまだ先になりそうだ。
そんなわけで、掃除・洗濯をしたあとは、だらだらと本を読んだ。
1冊目は「『噂の真相』25年戦記」。
噂の真相」は5年ほど購読していた。最初は面白く読んでいたけど、
スキャンダルを暴くことばかりを読むことに飽きてきて止めた。
この本自体は面白かった。
2冊目は村上龍の「トパーズ」。
風俗で働く電波女たちの短編集。今の時代に読んでも、面白くも何ともなかった。
まさに時代に消費される小説なのだろう。
最近の作品「共生虫」「最後の家族」「イン・ザ・ミソスープ」などは面白かったけど。