ゴミあさり、鬼畜のススメ、電波系など、アングラ系のライターが殺された。
頭のおかしな人との付き合い方や、キチガイの分類をキレ味よく描いていた。
状況は分からないが、加害者が「だまされた」とか言っているようだ。
頭のおかしな人を取り上げ、根本敬とともに面白い文章を書いていた。
ネットが普及する前は、この人の本は面白く、貴重な存在だった。
別冊宝島では、クーロン黒沢とともに、笑える文章を書いていた。
「電波系」は名著だと今でも思っている。
経緯が今の時点では、経緯がよくわからないのだけど、村崎百郎は気違いには敏感で、まさか気違いに殺されるとはおもわなかった。
何となく、変な事件だと思う。
