直帰します

社内の別の部署の人と営業に技術面のヘルプとして同行する。
自分はラフな格好で、営業の人はスーツなので、何だか申し訳なく思う。
でも、肝心の商談に入ると、営業が自分に仕様のことまで振ってきた。
本当に仕事をとる気があるのかと思いつつ、営業の提示にいくつか提案をした。
商談後、事務所に戻り、今日の話を具体的な方向にもっていきましょうかと話した。
すると、もう1件のお客さんのところに周り、直帰するという。
時間はまだ、3時前。何だ、この営業は?
いい加減さにあきれたが、年配の人たちのサボりつつ、ぬるく生きているのもいいと思った。
自分もいずれは仕事に対して、そんな態度で臨みたいな。
そんな彼らに比べ、若い人は頑張り過ぎている。で、余裕がない。
時給に換算すると、倍どころではない格差なのだし、どちらかと言えば、若い奴にも真似してほしい。