都心に住むことについて

自分は大阪に住んでいたころ、ほぼ真ん中の本町に住んでいた。
7年前に東京に移り住むにあたり、同じ条件の物件を探した。
東京で真ん中と言えば千代田区だろうということで、物件を当たった。
職場の近くを希望して、家賃は高かったが、半分以上、会社が負担してくれる条件があった。
その補助が切れてしまい、自腹で家賃を払うのはちょっと苦しい。
今、四谷に移り住んだんだが、家賃は高いけど、満足感はある。
都心の真ん中で、住むのにはほんと、金がかかる。
山手線の内側で、かつ中央線の南側のエリア内で物件を探すと、ワンルームでも10万円以上する。
で、あとは築年数や、ベランダの方角とか、駅までの所要時間とかで少しずつ条件が変わってくる。
それでも職場の近くに住みたいのは、通勤のストレスをなくしたいためだった。
WEBで物件を探し、不動産屋に連絡をいれ、内覧はいくつかしたが、割高感は否めなかった。
まあ、自分の場合、引越しまでの猶予期間が結構あり、歩いて探すだけの時間の余裕もあった。
南向きのこだわりがあったが、築年数の浅いマンションなら、浴室乾燥機などの設備がついている。
まず住みたいエリアを決めて、後は優先順位と相談になるだろう。
幹線道路や線路の傍は避けたほうがいい。特に高速道路の近くは注意したほうがいい。
どうしてもそこに住むのなら、できるだけ上の階に住むべき。音が少しはマシになる。
また、築年数はできるだけ新しいほうがいい。耐震構造もそうだけど、いろんな新しい設備が整っていたりする。
あとは最寄り駅だけど、駅のすぐそばより、少し離れていても。複数の駅に徒歩圏内でいける物件がいい。