読んでいるのは小説ばかり

自室の本棚を見ると、小説の単行本や文庫本がずらりと並んでいる。
新書は興味があれば買うが、そんなに食指が動くことはない。
またノンフィクションで、ベストセラーになった本は興味がない。
特に自己啓発本の類は未だに買ったことはないし、本屋でも手に取ることはない。
本を読むことは娯楽だと思っているし、そこで何かの知識をつけようとは思わない。
この手の本はネットでも概要がわかるし、目次を見ればもう十分な気がする。
成功者の手法を知ることは重要だが、真似をする必要もない。
他人の自慢話を金を払ってまで知りたいとは思わないな。
発想から、成功に至るまでの苦労。読者はそれを知って同じようなひらめきが生まれるか？
その場限りの高揚感でしかないと考えてしまう。