嫌煙に対する潮流が過剰な気もする

千代田区は路上禁煙なので、基本的に自宅と職場にある喫煙場所でしか煙草は吸わない。
そういう決まりだから、と7年前に東京に移り住んだ時にすんなりと受け入れた。
また、食事時に店で煙草は吸わないというのは、喫煙者としてのマナーだと大阪にいるときから心得ていた。
それなのに段々と煙草が吸える空間が少なくなっている。喫煙者としては居心地の悪さを感じる。
電車に乗ることはほとんどないが、JRの駅の喫煙所が撤去されたと聞いた。
確か、喫煙所はホームの端にあり、嫌煙家にはそんなに迷惑はかけていなかったように思う。
でも、それならキオスクで煙草を売るのはおかしい。自販機も撤去するべきだろう。
職場の人と飲みに行くことはほとんどないが、たまに行くと気を使う。
だからと言って、タバコをやめる気は全くないし、過剰な嫌煙家とは距離を置くようにしている。
麻薬のような違法な薬物ではなく、公認の嗜好物なのに、ごちゃごちゃ言う奴が増えたのは鬱陶しい。
特にひどいのは、実は元喫煙者の中年男性だ。煙草を吸っているのがうらやましいのか?