2008年 今年面白かった本
今年は仕事が少し忙しくなったことと、ちょっと転換点を感じたので読書量は減った。
それでも相変わらず、面白い本は多かった。
そんな中でも、特に面白かったのは単行本では「出星前夜」「みなさん、さようなら」がダントツ。
文庫本では「夜空のむこう」「とげ」「極点飛行」がよかった。
なお、これらは今年発行の本ばかりではないし、下のリストは読んだ順番に並べている。
単行本
- 空とセイとぼくと(作者:久保寺健彦)
- オリンピックの身代金(作者:奥田英朗)
- 草祭(作者:恒川光太郎)
- 平等ゲーム(作者:桂望実)
- BOX!(作者:百田尚樹)
- 告白(作者:湊かなえ)
- 出星前夜(作者:飯島和一)
- 傀儡(作者:坂東眞砂子)
- 帰還せず 残留日本兵六十年目の証言(作者:青沼陽一郎)
- スメラギの国(作者:朱川湊人)
- みなさん、さようなら(作者:久保寺健彦)
- 望みは何と訊かれたら(作者:小池真理子)
文庫本